文章の練習には新聞記事がぴったり
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久々のブログです。
お休みされているライターさんの代わりを務めつつ、青色申告の決算書づくりをやっていると、どうしてもブログに手がまわらなくなっていました。
ちなみにまだ決算書はできていません・・・。
でもゴールは見えてきたので、数日中には完成すると思います!
今年ももう1か月が過ぎようとしていますが、この1か月なにしてたっけ?という感じです。
今年は珍しく目標を立てました。
SEOのことを勉強しようというのもあるのですが、それと合わせて今年は本を読もう!と。
ライターさんの記事を見ていると、知らなかった言葉もたくさんあるし、人の記事に触れていないと、いい文章とはどういうものかがわからなくなってきてしまいます。
ですがこの1か月、本1冊どころか、1ページもめくってない!
読みたいと思うような本が手元にないことと、青色申告に追われているということもありますね。(言い訳)
でも私、気がついちゃったんです。
構えて本を読まなくたって、いい記事が毎日届くものがあるじゃないですか。
そう、新聞です。
もちろん隅から隅まで読めば、世界の情勢から地元のほっこり話題、経済や用語解説といった、さまざまな記事が詰め込まれています。
ただ、ひなたぼっこをしながら全部を読んでいくような時間はない・・・。
なので、朝日新聞でいう「天声人語」に当たる部分だけでも読もうと。
もし余裕があったら社説まで読めば、時事に触れられると思いました。
というのは、私が小学生のときまで話がさかのぼります。
当時いっちょ前に塾に通っていた私は、国語に異常な執着心がありまして。
漢字のテストで間違えたものは、10回ずつノートに書いて先生に提出。(自主的)
そして毎日社説を50文字以内か100文字以内だったかにまとめて、先生に提出して添削をしてもらう。(自主的)
これに無償で付き合ってくださった塾の先生にも感謝ですが、私も自主的になぜそれを始めたのかは覚えていません。
ただ、すごく文章を読みこんで、自分の言葉に変える練習にはなったような気がします。
さすがに小学生には経済の話などは難しく、最後の結論らしきところだけを抜き出そうとしていたときもありました。
でも、そういうときは添削が入るんですよね。
やはり人の言葉を抜き取っただけでは、伝わらないんです。
自分が理解して、その上でまとめた結論や内容の要約は、ちゃんと短い文章でも伝わるんですよね。
たぶん、こんなことをやっていたこの時期が、私の頭脳のピークだった気がする(笑)
でも、それを思い出したときに「新聞を読んで、それを自分なりの言葉に書き換えてみるって文章を書く練習になるかも」と思いました。
もちろんそれで自己満足するだけでは、なかなか上達はしないと思うので、誰かに見てもらい、アドバイスをもらう必要があると思いますけどね。
私がこのブログでライターさんを募集して、もしライターさんを教育するような機会ができたとき、どうしたらいいんだろう、と思っていました。
もしそういうシステムを作ったら、社説を自分の言葉に書き換えてもらうことで練習してもらうのもありかな、と思い始めました。
社説だったら新聞取ってなくても、ネット上で見れるものもありますもんね。
さまざまな分野にも取り組んでもらえるし。
システムを作る前に、システムを作った後のことを思いついちゃいました(笑)
私も社説や天声人語(うちは朝日新聞ではないけど)を、自分ならどう書くだろう、と考えながら読んでみようと思います。
【ライターおやかた】