直帰率が低い記事には読み応えを感じる理由があった!
幅広い情報で記事を作成していただける方はこちら
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先週、お仕事をしていただいている方がお休みされたので、その代わりの仕事をしていました。
正直なところ、人の記事を見るというところから少し遠ざかっていた私。
なので、久々にいろんな方の記事に触れることができました。
そこで改めて思ったことがあります。
うまいなぁ、と思う人の記事は、さまざまな情報を参考にしているということです。
たまに「〇〇について書いてください」とお願いすると、公式サイトを書き換えただけ、という場合があります。
それであれば「公式サイト見てね」で終わる話なんですよね。
もちろん正確な情報が掲載されているのは、公式サイトなわけですが・・・。
でも分厚い情報にするためには、〇〇の情報はこのサイト、××の情報はこのサイト、というように、さまざまなサイトから情報をひっぱってくる必要があるはずです。
ただあちこちから持ってきた情報を並べるだけでは、文章としてまとまりのあるものにはならないですよね。
そこがライターさんの腕の見せ所なのかな、と。
やり方はさまざまと思うのですが、さまざまな情報を見たうえで、自分はどう構成した記事を書こうか、と考える場合もあるでしょう。
私はどちらかというと、だいたいの構成を考えてからその情報を取りに行く感じかもしれません。
ただ、このやり方だと調べていくうちに、「こんな情報もあるんだ」「この内容と思っていたんだけど違うの?」と迷走することもあったので、構成→情報収集→再構成→執筆、とする必要がありそうです。
まあ、情報が多ければ多いほど、構成はきっちり考えないとまとまらなくなるわけで。
なので、問題はないけど文章が上手ともいえないなぁ、と思う人は参考にしている情報が少なかったりします。
今朝書いた「自分の土俵に持ち込んで記事を書こうとする」人もこのような傾向に思いますね。
確かにさまざまな情報を取ってくるのって、面倒ですよ。
気持ちはわかります。
わかりますけど、お金をもらって書く記事なわけですから、きちんと練りこんだ記事を書いてもらわないと。
ただ、ささっと書けば「割りのいい仕事」となるので、できるだけ楽して書こうとするのかもしれません。
でも、あまり情報のない記事を書いていると、ゆくゆくは仕事をなくしてしまうことになります。
なので、やはり1記事1記事丁寧に書いていかなければ、自分の首を絞めることになるのではないでしょうか。
やはり1記事読んだときに「なるほど~」と思える記事は「うまいなぁ」と思えました。
あれこれ調べずに、1記事読むだけで複数の情報が読むことができるというのが、読んだ人の満足する記事ということを、改めて感じたんですよね。
直帰率が低くなることで、SEOになるというのもよくわかります。
いかに記事を効率よく書くかということよりも、読み手がほしい情報が入った記事の作成を心がけてもらうと、読んだ人が満足してくれそうですね。
【ライターおやかた】