在宅ワークを継続するためには
在宅ワークで一番不安なのは、このお仕事がいつまで続くのか、ということかもしれません。
もう何年もお仕事をしていただいている方もたくさんおられるのですが、その方々にも「必ずお仕事がずっと準備できるわけではない」ということを、機会があればお話しています。
そういいながらも、お仕事をずっとしていただいているわけですが、ずっと同じ仕事をお願いしている方はいないのではないでしょうか?
なにかしらクライアントさんのほうで変更しなければいけないことが発生して、その対応をワーカーさんにもお願いしている次第です。
もちろん仕事内容に納得できなくて、去った方もおられます。
そういう点では、今お仕事していただいている方は、かなり柔軟に対応いただいている方といえるかもしれません。
あと言えることは、仕事内容が変わったとしても「その仕事をその人にお願いしたい」という気持ちだったことも大きいですね。
実際、私が今のクライアントさんとお仕事を始めたころに比べれば、今の依頼内容はかなりレベルの高いことをお願いしていると思います。
でも「このワーカーさんならこのレベルでもやってくれるに違いない」と思ってお願いをしています。
やはり前にお願いしていた仕事がいい加減であれば、次のお仕事もこなしていただけるか不安ですからね。
ライティングで書いてもらう内容が変わる、というだけではありません。
例えばライティングのお仕事が終わって、情報収集のお仕事が発生したときの場合です。
ライティングでも丁寧に作業していただいて、連絡も密に取れていたのであれば、お願いしても大丈夫かな、と思えます。
でも、ライティングのときに、連絡が取りにくかったり、修正についてこちらの意図がなかなか伝わらなかったり、いわゆるコミュニケーションに問題がありそう、と思うと、依頼を考えてしまうのです。
macky215さんの記事にも出てきますが、在宅ワークはあっさりと終了してしまうこともあるのです。
でもいい仕事をしていると、以前仕事をしていたところから声がかかることもあります。
いつまでも続かない仕事かもしれないですが、「次につながる仕事になるかもしれない」と思って、1つ1つの仕事を丁寧にしていただけると、依頼する側としてもありがたいし、また依頼したいと思えます。
ライティング作業であれば、サイトに投稿するということもあって、投稿前のチェックなどで修正を依頼できる機会があります。
しかし、「投稿するだけ」とか「情報集めるだけ」とか、単純作業はある程度結果がすべてというか。
丁寧な方はいろいろなことに気がついて、質問しながら進めていただけるのですが、「数をこなせばいい」という作業をしている方は、なんとなく作業から見えてくるんですよね。
間違いが多かったり、おかしなことが起こっていても、報告なくどんどん進めていたり。
単純作業といわれるものほど、人となりが見えるように思います。
単純作業はどんどん数をこなしてほしいのもあるのですが、それが間違っていたり、こちらの思っていたものでなかったりすれば、やり直しをする手間や、チェックをする手間が発生するので、逆に人手や時間がかかることになります。
そうなると、ちょっと作業はゆっくりでも、「確実・丁寧」にやってもらえるほうが助かるのです。
なので、ある程度早く、そして確実に、というのが理想ですが、誰もができるものではないと思います。
ライティングでも雑な記事というのは表れてしまうので、やはり単純作業で雑だった人には、ライティングもお願いしにくくなりますからね。
依頼する側がこういっては元も子もないのかもしれませんが、在宅ワークは「必ず継続」と言うことができません。
「終わることを考えて仕事をする」というのはモチベーションがあがらないかもしれませんが、「ここできちんと仕事をしておけば、次の仕事につながるだろう」と思って仕事をしておけば、例えクライアントさんが変わっても在宅ワークは継続できるかもしれません。
とはいっても、うちは安心してお仕事してもらうためにも、内容を変更しながらでも、いいワーカーさんにはお仕事を継続して依頼し続けたいです。
ので、頑張らなければ。
というか、クライアントさんに頑張ってもらわねば!←人まかせかーい(笑)
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【ライターおやかた】