記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

去り行く人

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私のところでずっとお仕事をしていただている人というのもいますが、途中で辞められる方というのももちろんいらっしゃいます。

「外に働きに出ることにしたので」とか「思ったより仕事が難しかったので」と理由はさまざまです。

でも、不思議なことに「この人はライターとしてやっていくには厳しいなぁ」と感じている人は、その数か月後くらいに辞められることが多いのです。

もちろん文章に修正を依頼することが多くなったりして、少しお仕事に嫌気がさしていることもあるかもしれません。

しかし、そうではなく仕事を続けられない事情が発生するのです。

家族の介護をしなければならなくなったとか、頼まれて家族の仕事を手伝わなければならなくなったとか。

このまま記事がよくならずに続くようだったら、依頼ができなくなりますよ、という連絡をしようか迷っているときに、このような連絡をいただくのです。

そういうことって伝わってしまうのかな、と思うこともあるのですが、どちらかというとめぐり合わせとかそういうもののように思っています。

私としてはやめていただくということを伝えるのは、本当に辛いところがあります。

ms-righting.hatenablog.com

ですが、スキルが合わない、こちらの要望を聞いてもらえない、といったことがあると、辞めていただかないといけないこともあるわけなんですよね。

おそらくこちらも困ったな、と思いながら依頼しているのが伝わってしまって、ライターさん自身も「この仕事おもしろくないな」という気持ちが募ってしまって、そういうときに、別のことが発生してしまって、未練なく「辞めます」という結論に達してしまうのかもしれません。

やはりこちらから必要という気持ちは積極的に伝えようとすると、伝わりやすいですが、困ったな、という気持ちも実は隠せるものではないんでしょうね。

もちろん辞められた方の中には、「なんとかならないですか?」とお願いしたいくらいいい記事を書いてくださっていた方もいます。

でもそれも相手の事情とかを聞くと、強く引き留めてはいけないと思いますし。

気の合う人とだけ仕事をしてればいい、というわけではありません。

スキルがうちの要求するレベルに達していない、というライターさんをお断りするのが一番大変かもしれないですね。

スキルのレベルというのを説明するのがとても大変ですし、わかってもらうのも大変と思っているので。

ただ、昨今記事のレベルというのがどんどんあがっているので、以前大丈夫だったレベルでも、今はもう通用しなくなっている、ということがあるので、そういうときにお断りするのもつらいですね。

 

【ライターおやかた】