記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

リスク分散が大切です!

在宅で仕事をしている人は、正社員でない限りいくつかの在宅ワークをかけもちしている人が多いと思います。

例えば毎月10万円の収入を目指しているとしたら、2万・3万・5万といったふうに3社で仕事をするという具合ですね。

わたしは最初、ひとつの会社で10万円の収入を得られたら最高だな!と思っていました。

そしてそれを目指して求職活動をしていたのですが、なかなかうまくいきません。

こちらから10万円を目指しているのですが…と申し出ると、そこまでのお仕事が出せるかどうかわかりませんと言われてしまったりします。

 

なぜひとつの会社ですべての仕事を終わらせたかったかというと、そこのやり方を覚えるだけでいいからです。

会社が違うと、仕事を切り替えるたびに頭も切り替えないといけません。

この会社はこうしてくださいと言われるけれど、こっちはまったく逆のことを要求される。

それはけっこう面倒なんですよね。

だけど仕事をしていくうちに、複数の仕事をすることには意味があるんだなということが分かってきました。

 

ひとつの会社だけで仕事をしていると、何らかの事情でその仕事が終わってしまったとき、計り知れないダメージを受けるんです。

「このお仕事は今月いっぱいで終了します」なんていうメールが一通来るだけで、あっさりと契約が終了してしまうことがあるんですね。

それは契約違反ではなく問題ないのですが、そのお仕事で生計を立てている身としては来月からどうしよう…となります。

なのでわたしはあえて、複数の会社から仕事を受けるようにしています。

そうすることでリスク分散になるんです。

 

例えば10万円の仕事が打ち切られると大ダメージになってしまいますが、3万円の仕事がなくなっても代わりを見つけるのはそう大変なことではありません。

残りの7万円の仕事が安定して継続していれば、次の3万円の仕事が見つかるまでの期間もまあ耐えることができるでしょう。

3つの仕事をしていたとして、3つとも同時になくなってしまうことはまれです。

そんなことはまだわたしにも経験がありません。

もしそれまで、10万円のうち7万円で生計を立てていて、3万円を貯金していたとしたら、貯金の3万円ができなくなるだけで生活は変わらずまわしていくことができますよね。

 

在宅ワークのいいところは、自分でどれをどれだけするか決められるところ。

リスクの分散の割合だって、自分でいいように決められるんです。

確かに会社によって仕事の仕方は変わるし、納品方法だって違うけれど、そんなものだと思って割り切ってしまえます。

それよりも自分で自分のリスクを管理してくことが、在宅ワークにはとっても大切なんです。

どちらもとることはできないと割り切って、大切なほうを選択していくのがいいと思います。

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【macky215】