SEOに関係する「直帰率」「離脱率」「滞在時間」について調べてみた
直帰率の低い記事を作成していただける方はこちら
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昨日、記事には数字を入れたほうがいいということ書いたのですが。
その中で、直帰率という言葉を出しました。
またいい加減な知識で書いてはいけないと思い・・・。
ちょっと調べました。
直帰率と離脱率について理解するのが、なかなか苦労しました(汗)
もちろん今もきちんと把握できているか不安ですが・・・。
例えば「直帰率」と検索したときに、私のこの記事にたどりついた方がいるとしますよね。
でも、この記事だけ見て、ほかの記事は見ずに別のサイトに行ってしまったか、ブラウザを閉じてしまった。
この行動が多ければ直帰率が上がるというわけです。
つまりブログ内の別の記事には寄り道をしてくれなかったということですね。
それと違って離脱率は私のブログの中をうろうろしたけど、結果的には別のサイトへ行ったり、ブラウザを閉じてしまったりした人の割合。
つまり、この記事を見て、上部に貼った内部リンクを見て「この人なにを撃沈しているのさ?」と内部リンクをクリックして、その記事を見てもらい、「なーんだ、大した話じゃなかったね」と別のサイトに行った場合は直帰にはならなかったけど、離脱率があがることになります。
一概に直帰率が高い、離脱率が高い、というだけでは、その記事が悪いとも言えないらしく。
だから一緒に分析しなければならないのが、滞在時間というわけです。
そのページにどれだけ「滞在」してくれたか。
例えば私の記事、最後まで読むとしたら、3分かかりますかねぇ。
つまり、3分滞在してくれていたら、最後まで読んでくれた可能性が高いというわけです。
でも、滞在時間が短いからといって、直帰率も離脱率も低いのであれば、「このブログ、おもしろいこと書いてるのかも」といろんな記事を見て回ってくれた、ということになります。(でも最後まで読んでもらえなかったのかも)
また、滞在時間が長い直帰率は、調べたいことがその記事で満足できるものだった、ということとも言えるようです。
なので、一概にこの分析だけでは、いい記事かどうかの判断は難しいということでしょう。
もちろん理想は滞在時間も長く、離脱率も低いものだと思いますが。
これで記事にできるだけ内部リンクを貼ろう、ということになるのも納得です。
内部リンクを貼っておいて、タイトルやディスクリプションを見て「おもしろそう!」と思ってもらえば、直帰を防げるわけですから。
そうなると、ディスクリプションが大事なのもわかってきた!
こういうことを考えると、「サビ頭」が大事というのもわかります。
つまり先に結論(サビ)を言ってしまうということですね。
すると、最初の何行かを読んで「つまらねーな」と直帰してしまうことが防げるかもしれないからです。
やはり最初でぐっとつかんで、その後になにを書いてあるか気を引く文章にする、というのが大事なんだと思います。
そうなると、私の昨日の記事はなかなかの問題作なわけで(笑)
もし「記事 数字 SEO」といった検索をしてもらった人が上記の記事を読んだ場合、
最初にだらだらと子育ての話がでてきて、「おいおい、SEOの話じゃないのかよ」となって、直帰になりかねません。
しかも、最初のほうに内部リンクもないため、ほかの記事にもたどりついてもらえず、離脱でもない直帰になってしまう可能性が高いわけです。
はぁ、リライト候補だな~(笑)
実はもっと早い段階で「直帰率」や「離脱率」については知っておく機会がありました。
それはクライアントさんのところへ訪問した際、朝礼に参加させてもらっていたときのこと。
ただ、私にはさっぱりなんのことだか、という報告がありました。
それはサイトの滞在時間とか直帰率のことだったのですが、滞在時間はまだ想像がついたのですが、直帰率と離脱率についてがさっぱりで。
そのときクライアントさんに聞くなり、調べるなりすればよかったのですが・・・。
調べたところ、「なるほどー!」と納得です。
今までクライアントさんの言っていた話がいろいろつながってきます(今さら!?)
こういう理由を知っておくと、いかに文章を組み立てたほうがいいかもわかるし、SEO=読んでもらいやすい記事となるのがよくわかります。
ブログを始めて早4ヶ月。
今さらこういうことを知るというのが、我ながらのんびりしているというか(汗)
そりゃクライアントさんが「少しはSEOのこと知ってください」というはずだわ。
間違っていたらまたご指摘ください。
懺悔記事書きます(汗)
でもわかるとちょっと楽しくなります♪
今まで敬遠していたgoogleアナリティクスもやってみようかな、と思えてきました。
【ライターおやかた】