どんな人が読んでいるのか想像してみる
人に読んでもらう記事を書いてみたい人はこちら
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土日のアクセスが減少する、という解析をしているブロガーさんが多いみたいですね。
私も感じていたことですが、土日はアクセスが減ります。
私ははてなブログの「アクセス解析」を見るくらいしかしていませんが、それでもわかりやすく土日のところが減ります。
上記のブログにも「土日は好きなことを書いてもいいのでは」とあったので、先日好きなことを書こうかな、と思いました。
記事を準備して、予約投稿をして。
そこまでしていましたが、その記事をアップするのをやめました。
というのは、前日の土曜に過去2番目のアクセスを記録したんです。
土曜日はいつものように、ライティングについての記事を投稿していたのですが、それにアクセスが集まったのだったら、やはり土日であれ、統一した記事のほうがいいのではないか?と思ったのです。
ちなみにボツにした記事は、薬嫌いの人がいるけど、しんどいときはしんどいんだから、薬くらい飲ませてくれ~!その思想を押し付けないで~!って内容でした。
週明けにツイッターでクライアントさんが病院嫌いと判明。
記事アップしてなくてよかった・・・。
まあ、そんなわけで、急遽ライティングというか、仕事の話に切り替えた投稿に変更したのです。
でも後で解析をしたら、金曜日の夜にmackyさんに投稿していただいていた記事にアクセスが集まっていたみたいで。
この記事↓
なので、やはり土日の記事は好きなことを書いてもいいのかなぁ、と。
でもどの記事を見たとしても、そのついでにほかの記事も見てくれたかもしれないですよね。
それに、薬を飲ませてくれ!って記事は、賛否両論あるよね、と思っていた記事。
炎上恐怖症の私としては、そういう記事をアップするか、最後まで迷っていたところもあるのです。
まあ、こうやってアクセスを気にしつつ、それでも自分が書きたいことを貫くべきかな、と思ったり、やっぱりみんなが読みたい記事にしたいな、と思ったり。
でもアクセスを気にしているということは、「どういう人が読んでくれているかな」と思いながら、書く内容を考えているというわけで。
これって、ライターには大事なことだと思います。
というのも、やはりサイトには方針があって、どういう人向け、というのが決まっていることが多いからです。
『30代の女性向け』とか、『健康を気にしているすべての世代』とか。
そういうことを頭にいれておかないと、記事が全く別の方向に行ってしまう可能性があるのです。
私が以前「マカ」という成分について書くよう依頼されたことがあります。
それは女性向けのサイトに投稿するものだったのですが、サイト上の情報は男性向けのものが多くて。
それでも女性向けの情報を探してなんとか記事にした、ということがありました。
もし誰に向けた記事か、ということがわかっていなかったら、情報の多い男性向けの記事になっていたと思うんです。
なので、やはり記事を書く上では「誰に向けた記事か」ということを把握しておくのは大事だと思います。
私のブログは「ライターやりたい!」という人に向けているのですが、夜にアクセスが多い、ということもわかってきていて。
ということは、副業で考える人や家事が落ち着いた時間に見ている人が多いのかな、と想像しています。
そしたら「ライターで生計立てよう」みたいな記事は受けないのかな、と考えてみたり。
やはり「読んでくれているであろう相手を予想する」というのは、ある程度大事だと思いました。
自己主張をして、それに賛同してもらう人が集まればそれでいい、というブログもあると思いますが、やはり「こういうこと知りたかったんだ」と思ってもらうブログにしたい気持ちが強いですからね。
という割には、結構日常の反省記事が続いたこともありましたが(汗)
でも「土日もライティングに特化した記事にしなくては!」とこだわっていると、ネタが尽きてくる可能性も。
過去2番目のアクセスを記録したのも、土曜日に投稿した記事ではなかったとわかったことだし、やはり土日は気楽に書いてもいいのかな、と。
アクセスを集めるということに、これといった正解があるわけではありません。
googleアルゴリズムはしょっちゅう変わっているわけだし、正解があればみんな試しているだろうし。
なので、こだわれるときはこだわって、もししんどくなったらちょっと息抜きして、長く続けることができるブログになればいいかな、と思っています。
これからもアクセス見ながら「どんな人が読んでくれているんだろう」と想像して、記事を積み重ねていきたいですね。
【ライターおやかた】