「まぁ、いっか」の精神
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このブログをするときに、1日5回は更新しよう!と決めて始めました。
ブログも立ち上げるまでに1か月準備期間を設けて、その間に記事を書いたり、書いてもらったりして、記事をためていました。
なので、1か月半くらいは毎日5記事(土日はさすがに1記事だけでしたが)続けてこれたのです。
1か月でためていた記事がなくなり、そのあとは必ず毎日5記事、というわけにもいかなくなり。
そしてクライアントさんから「もう1日1~2記事とかでもいいんじゃない?」と言われて。
それから私は2記事、mackyさんに1記事書いていただいて、1日3回のアップを目指しています。
5記事アップしていたころよりずっと楽になっているはずなのですが・・・。
意外となんやかんやがあったり、子供の行事が続いていたり、「あれ?今日も1記事しかアップできなかった」ということがあるんです。
私のブログのアクセスが多い夜は、コンスタントにmackyさんが書いていただいているので、それにかなり助けられているということもあるのですが。
5記事アップしているころの私だったら、もし1記事飛んでしまいそうになったら「だめだ!1記事でも多くアップしなくちゃ!」と追い立てられるように記事を書いていたように思います。
しかもそのころの記事を今見ると、結構ひどい・・・。
それだけ記事数にこだわったことで、どのような効果があったか、それはよくわかりません。
言えることは、アクセス解析を見る限り、5記事だったときと2記事くらいになったときと、さほど変わらないということです。
もちろん最初のスタートダッシュが効いていたので、今も変わらないアクセスが集められている、とも言えるかもしれませんが。
でも今アクセスなどに影響ないなら、私が記事数にこだわる必要はないのでは、と思えてきて。
そういうこともあり、「今日も1記事しかアップできなかったぁ!」というときも「まぁ、いっか」と思えるようになったのです。
この「まぁ、いっか」を使うのは、人と場合によって、かなり有効な場合と、とても危険をはらむ場合があると思います。
私のように、ある「マイルール」のようなものを決めちゃって、それを守れないと落ち込んだりパニックになるタイプ、そういう人には「まぁ、いっか」と思うのは意外と難しく、そう思えるようになるのは、大きな成果ともいえます。
しかし、すべての物事に「まぁ、いっか」と済ませている人は、さすがにまずいかなぁ、と。
ある程度の楽観主義は必要かもしれませんが、それですべてがうまくいくわけでもないと思うので。
ライターさんにはあまり「まぁ、いっか」と思ってほしくない部分もあります。
記事を書きあげて、読み直したときに「ん?」と引っかかった場合、「まぁ、いっか」と納品してほしくはないんですよね。
書いた人がひっかかるなら、読む人もひっかかるはずですから。
でも、「まぁ、いっか」と思ってほしい場面もあるんです。
ライターさんはある程度こだわりを持って書いたことでも、いろいろな事情があって、その部分はカットしなければならないこともあるかもしれません。
スポンサーさんの都合とか、ライバルサイトの都合とか、理由はいろいろ、しかも守秘義務ではっきりとお知らせできない場合も。
自分がこだわって書いた部分なので、そこをカットされるのは納得いかないでしょう。
でもクライアントさんの事情というならしかたない、「まぁ、いっか」と思ってもらえるとありがたいこともあるのです。
「まぁ、いっか」と思うのが自分を楽にすることができる言葉なら、有効に使うほうがいいと思うのです。
でも、それが手を抜く、中途半端に終わるための言い訳として「まぁ、いっか」と言っちゃうなら、それは仕事が回らなくなる原因かなぁ、と。
もちろんその判断ができないこともあると思います。
私もクライアントさんに「もういいんじゃないの?」と言われなければ判断できなかったと思いますしね。
だから「まぁ、いっか」というのは、使い方が難しいものだなぁ、と。
もちろん、今回の私の「まぁ、いっか」という判断が正しいかどうかもわからないですしね。
今意地になっていることは、ブログの継続日数を切らさないことなんですけど、それもいつ「まぁ、いっか」となることやら(笑)
【ライターおやかた】