批判上等！とはなれない
最近ブログの読者も増えて、他の方のブログに取り上げていただくなど、いろいろな方に私のブログを見てもらう機会も増えました。
人とのつながりをありがたく思いながら、記事を書き続けております。
ただ、ときどき自分の意見と違うことをいただくこともあります。
私の読者様は優しい方ばかりのようで、「それは違うだろ～！」とは言いません。
「たぶんそういう意見もあるだろうけど、私はこう思うな～」くらいの感じです。
それでも私の心臓はバクバクしてしまうのです。
『私、もしかして見当違いのこと主張しちゃったかしら？』『その道の人から見たら「何言ってんだこいつ」ってこと公開しちゃった？』と急に不安になってしまうのです。
私はプロのライターでもないし、経営者といえるほどでもないし、ブロガーといえるほどもまだやっていないし、そういう点で自信がないのだと思います。
でもちょっとした上から目線のような記事を何記事も書いているわけで、それが正しいかどうかは自分でもわからないです。
なので、賛同してくれる人がいるとほっとするし、違う意見があると、急に自分の主張が正しかったのか不安になるのです。
しかもライティングにおける注意点などを書いたときは、かなりどきどきしました。
こういう記事は「私はこう思ったから書いたんだよ～」では済まされないからです。
もし私の記事を参考にして書いた人が、クライアントさんに怒られていたらどうしよう、とまで想像してしまって。
なので、いろんな意見があって、それを聞いてみたい、いう気持ちにはなるのですが、「私の考えは曲げられない！批判上等！かかってこい！」とはとてもなれないのです。
でもやはりライターさんの役に立ちたい、ライターという仕事に興味を持ってほしい、という気持ちがライターや副業に関わるいろいろなことを書かせてしまうのです。
あと5年半ほどやってきたことを誰かに話すという場もなかったため、ここぞとばかりに「みんな聞いて～」となってしまうんでしょうね。
今のところ炎上もなければ、バズることもないし、痛烈な批判といったものもいただいたことがありません。
でも私の記事の中には「そんなきれいごとで済むわけないでしょ」と思われるようなことも書いていると思うのですが、そこは上手にスルーされているように思います。
私が小心者すぎるというのもありますが、それでもいつも人の顔色ばかりをうかがって記事を書くわけにはいきません。
もし違う意見や、間違いの指摘などがあっても、それは自分の糧にしていかないといけないなぁ、と。
でもやっぱりチキンなので、皆様お手柔らかに・・・。
【ライターおやかた】
