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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

間違えやすい日本語

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テレビでときどき紹介される「間違って使われている日本語」。

有名ではあるけど、誰もが使っちゃっているのが『敷居が高い』という言葉だと思います。

本来は「相手に不義理なことをしてしまったので、その人の家には行きにくい」という意味になります。

なので、一度はその人の家の門(敷居)をまたいでいるはずなんですよね。(家まで行く仲ではなかったかもしれないけど)

でも、今は当たり前のように「今の自分にはあの店は敷居が高いよ」とお店の格式の高さを表現する方法として使っちゃってます。

本来の意味なら「私、あなたのお店で過去にやらかしちゃったので、次いくのがこわいんです」と言っていることになるので、とても誉め言葉ではないのですが、誉め言葉のように使われていますよね。

先日テレビで堂々と間違って使っていたので、これはこれは、と思ってしまいました。

格式が高くてお店に入るのに勇気がいる、ということをちゃんと表現しようと思ったら「ハードルが高い」ということになります。

ただ、人や仕事に対して「ハードルが高い」とは使いやすいんですけど、お店は『入口(ドアや門)』があるので、「敷居」という言葉を使いたくなっちゃうんでしょうね。知っていても私もつい使ってしまうことがあります。

 

しかし、記事を書く上で、このような間違った日本語を使うわけにはいきません。

私も今まであまり正しい言葉を知ろうともせずに、適当にもごもごとやり過ごしてきたほうなので、いざ記事を書くとなったときに「どうだったっけ?」となることがあります。

その1つに「手持ち無沙汰」があります。

こんな間違いをするのは私だけかもしれませんが、「てもちぶさた」だっけ?「てもちたぶさ」だっけ?と迷ってしまうのです。

小さいときに「ヘリコプター」を「ヘコリプター」といってなかなか直らなかったのと同じかもしれません。

でも意外とそういう思い込みで間違っている言葉もあるかもしれません。

しっかりそう思い込んでしまっているのだったらしかたないですが、ちょっとでも迷ったのであれば、調べて書くべきです。

ひと昔前なら辞書を出してきて、調べて、というちょっと面倒な作業になるのですが、今だったらネットでちょいとググれば出てきます。

私の間違う「手持ち無沙汰」だって「てもち」ぐらいまでいれれば、予測ワードで出てきます。

 

ことわざや四文字熟語を引き合いにして書いてくださるライターさんもいるのですが、そのときに使い方や漢字が間違っていることもよくあります。

「興味津々」「絶体絶命」は間違えやすい漢字として有名で、よく入社試験にも出ると言われています。

そのようなものを引用するときには、特に意味がちゃんと合っているか、字は間違っていないかを調べたほうがよいかもしれませんね。

記事を書くとなると、自分が今まで常識と思っていたものが違うこともあるのかもしれません。

ms-righting.hatenablog.com

 

【ライターおやかた】