青色申告のための決算書づくり
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個人事業主としては忙しい時期がやってまいりました。
そう、確定申告です。
私は青色申告をしているので、決算書を作成しなければなりません。
もちろん青色申告でも決算書を作らず、申告することもできます。
でも10万円の控除と65万円の控除では、差が大きすぎる・・・。
10万円の控除であったとしても、経費の計算をしなければいけないんです。
それに、最近は複式帳簿もパソコンにとりあえず入力すればやってくれるので、65万円控除を選んだほうが断然よかったりします。
問題なのは、それを毎月入力していないこと。
本来はその日、もしくは月末にでも、支払いや経費といったものを入力していけばよいのです。
ただ、私はそのようにやったことがなく、毎年の年明けに前の年の1年分の打ち込みをしてしまうのです。
毎年大変さに「来年こそはちょっとずつ入力しよう」と思うのですが、今年は「いつもと違うことをやると、抜けたり間違ったりしないだろうか」と心配になってしまいました。
本当は年末までに収支を計算したほうがよいのですが、130万円の壁を考えなくなった今となっては、もういくら稼いで、いくら支払ったか、もういいや、となっちゃって。
でも、扶養になることができる方は、この130万円の壁はばかにならないので、きちんと計算してお仕事されることをおすすめします。
私は計算を後回しにしたばっかりに、2万円超えただけで、年間20万円以上はらわなければならないはめになりましたから。
今年は税理士さんに確定申告はお願いするので、その前に決算書を確認してもらわなければいけません。
なので、早く決算書を作成しなければならないのですが、遅々として進まず。
税理士さんは「確定申告は2/15~3/15までですから、それまでにできればいいことなので」といってもらってますが、それだと私はつい後回しにしちゃうから、だめですって・・・。
以前は3日間徹夜して仕上げたこともありましたが、今はその無理もできないので、ちょこちょこと合間を見てやらないといけないですね。
ただ、このまとめて入力することができるのも、個人事業主で、まだ入力するものが少ないからできることだと思います。
(ライターさんへの支払いがあるので、ライターさんで個人事業をされている場合よりは入力多いでしょうけど)
税理士さんにお願いしなくても、確定申告はパソコンで簡単に作ることもできます。
なので副業でも本業でも「昨年は少し稼いだな」と思う方はぜひ確定申告を。
もし隠してバレたときの追徴課税のほうがえげつないですからね。
昨年、どうも経費が多いと不思議に思っていて、6月ごろに家事按分をしていなかったことが発覚!
慌てて税務署にかけこんだところ、追徴課税や延滞税のおとがめはなかったです。
やはり自分から申告することが大事。
目先の利益より、ちゃんと申告しましょうね。
私のようにお尻に火がついて確定申告の準備をされている方、ともに頑張りましょう!(笑)
【ライターおやかた】