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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

確定申告を税理士に頼むとどれくらいかかる?

ライター募集のアンケート、興味がある方はよろしくお願いします!

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ライター募集のアンケート

 

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最近、確定申告の話題もちらほら耳に入ってくるようになりました。

ms-righting.hatenablog.com

 

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私もそろそろ準備を始めなければなりません。

昨年まではとにかく3月15日までに出せばいいや、ということで、3日間くらいでばたばたーっと作っていました。

おかげさまで、昨年分経費の家事按分を間違えて、あとでえらい金額の追徴課税がきましたけど。

まあ、私から「間違えてました~」と申告したので、延滞金が加算されなかっただけよかったです。

それでも最近は青色申告だったとしても、パソコンで帳簿が作れれば、税理士さんにお願いしなくても、ある程度は作成できるので便利ですね。

 

そもそも、私は事業する気はなかったんですけど。

 

きっかけは、ライターさんを何人か束ねて仕事をすることをクライアントさんに提案したときに、「私にライターさんたちの報酬もはいってくるんですよね。その分どうすればいいんですか?」と聞いたことです。

そしたら、クライアントさんに「個人事業主の登録すればいいんだよ!」と言われて。

 

わからないなりに、税務署に事業者の登録にいったところ、税務署のほうから「無料で帳簿の付け方を税理士さんが教えてくれるのがあるので、それを希望されますか?」と聞かれて。

全くわからないので、希望をだすことにしました。

 

そのときは青色申告なんて考えていなかったのですが、教えてもらった税理士さんに半ば強引に青色申告の届を出された気がします。

今考えれば、65万円の控除は大きいので、出してもらってよかったんですけどね。

それで、白色申告だったけど、青色申告でも帳簿が書けるように、という内容で、税理士さんに年4回、指導をしてもらいました。

何人か他の方にも聞きましたが、無料で教えてもらえる、というシステムがほかの税務署ではないらしくて。

私はラッキーでした。

 

そういうわけで、初年度は税理士さんに監修してもらったことで、問題なく提出。

次の年からは、パソコンで帳簿作成をするようになりました。

最初は「貸方」「借方」がどうしても覚えられず。

あの名前、どうにか変えてもらえないもんですかねぇ。

まあ、なんとか今まではやってこれたわけです。

 

ただ、昨年分を申告して、えらい追徴課税になってしまったこと、そもそも間違って提出していたこと、それから旦那も一緒に仕事をすることになったので、青色専従事業者の計算をしなければならなくなったこと、こういうこともあって、今年から税理士さんにお願いすることにしました。

税理士さんの知り合いがいなかったことから、事業をしている旦那のお兄さんに紹介を依頼、なんだかんだで、結局お会いしたのは6月でした。

 

で、昨年と一昨年の確定申告を見てもらったら、えらい損していたことが判明!

年金やら国保やらもひけるし、10万円以上のパソコン購入も減価償却しないでいい方法があるとのこと。

なんか今までいろいろ損していたんだなぁ、と。

これからいろいろと節税を税理士さんに教えてもらわないとなぁ。

 

それで今までパソコンで帳簿をつけ、確定申告も自分でやっていたので「ここまでできるんだったら、確定申告のときだけの契約でいいでしょう」と言ってもらって。

契約金は6万円、旦那の分をプラス1万円、ということで7万円でやってもらえることになりました。

 

確定申告より前に、なにかと私が提出できてない書類があったので、その作成と税務署への提出がお願いできることに。

「その分のお代は・・・?」と聞くと、契約のお金に入っているとのこと。

私としてはありがたい話ですが、税理士さんって結構割りに合わない仕事してるんじゃないの?と思ってしまったのですが。

 

でも税理士さんによると「おやかたさんにじゃんじゃん儲けてもらって、法人になってもらって、そしたら法人価格でいただきますから」とのこと。

なるほど・・・、そういう仕組みになっているんですか。

確かにクライアントさんのところも信じられないくらいの金額を、税理士さんに払っていると言ってましたからね。

その代わり、私が毎年面倒に思っているライターさん1人1人の入力といったところも、税理士さんに丸投げできるらしいんです。

 

税理士さんに払うお金をけちるか、確定申告などのわずらわしさから解放されるために、依頼料金を払ってでもお願いしたいとなるか。

今のところはさすがに税理士さんから聞いた金額払えるほどはもうけてないので、できるだけ自分でやるしかないですね。

ただ、今以上にライターさんが増えるとか、自分では計算しきれないようなものがでてきたら、税理士さんにお願いしなければならないかもしれません。

 

私の場合はライターさんへのお支払い、というのがあるので、かなり面倒な作業になっているのですが、クライアントさんからの報酬と経費の計算だけ、ということであれば、青色申告が絶対おすすめです。

ms-righting.hatenablog.com

 

「貸方」「借方」の入力の仕方さえわかれば、パソコンでできますし、確定申告自体もパソコンでできますしね。

e-TAXよくおすすめされますけど、私は税務署近いので、印刷して持ち込んでます。

よく「税務署混んでるから」と聞きますけど、作成したものを持っていけば、受付で確認されるだけなので、そんなに待たされることもありません。

1秒でも待ちたくないなら、郵送もできますし、私の行く税務署であれば「夜間はこちらのポストにいれてください」というのもあります。

 

今年は税理士さんにお願いするので、「3月15日までに作ればいいや」というわけにいかなくなってしまいました。

ので、そろそろ準備しはじめないとまずいなぁ~。

それより「消費税関係ないから」ということで購入年の会計ソフトをそのまま使っていたけど、さすがに毎年更新されるソフトにしないとまずいかなぁ。

税理士さんに聞いておくことをまとめておかないと、とだんだん焦ってきました(笑)

 

【ライターおやかた】