ウケを狙うと記事だってすべる
ブログをしていると、どうしてもアクセス数とか、星の数とか、気にならないといえばウソになります。
ある程度自分の書きたいこととか、こういうことを知りたいんじゃないかな、と思うことを書くようにはしています。
でも私の場合、狙った記事は当たらないですねぇ(笑)
狙った記事というのは「こういうキーワードを入れたらアクセスあがるかな?」とか「こういうネタは人気があるかな」と思って書いたものです。
恥ずかしいのでどの記事かは内緒です・・・。
そういうものほどアクセスは伸びないものですね。
自分のピントがずれているだけ、ともいえるのですが。
あとは朝でも夕方でも、アクセスが集まっている時間がわかってきたので、そこに記事を当ててみたり。
一応試行錯誤してみているんですよ、これでも。
ですが、いろいろやってみてわかったことがあります。
時間とか、受けのいいネタとかじゃなく、やはりいい記事はアクセスが伸びるということ。
アクセスの伸びないと言われている土日でも、ちゃんと考えた記事だったらアクセス伸びるんですよね。
新着記事ばかりでなく、ものすごく過去の記事に星をつけてもらうこともしばしば。
あと、私のブログは半分以上がツイッターから読んでもらっているもの。
ということは、ツイートもちょっと力を入れないといけないんですよね。
ツイッターには記事のタイトルとディスクリプションも表示されるわけですし、そこから読んでみようと思ってもらわなければならないわけで。
こういうことを考えたのは今回が初めてではないです。
でもなかなかできていないんですよね。
まず私がキャッチーなタイトルをつけるのが苦手ということ。
どうしても無難なタイトルを入れがちです。
でもそれでもアクセスがあるときはあるので、そこも大きな原因ではないのかもしれません。
内部リンクを入れたり、ほかの人の記事について言及したものはアクセスが良い気がします。
他の人の記事にインスピレーションを受けたものは、やはり私も書きやすいし、自分でも勉強になっていることが多いので、おそらく多くの人にも受け入れやすいのかもしれません。
しかしあまり狙ったりせずに、やはり1つの記事についていかにその内容を掘り下げるか、ちゃんと構成した記事にできるか、というのが大事なんだろうな、と思います。
果たして私の記事はちゃんと丁寧に作られているんだろうか・・・。
macky215さんの記事に比べると、ちょっと雑なように思います。
たぶん構成がきっちりしていないんでしょうね。
思ったことをずらーっと書き並べているところがあるので。
一応オチ(結論)をつけるようにはしているのですが、「うまい!」というオチでもなく、「なるほど!」という結論でもなく・・・。
ふと思ったのですが、ブログを書くことで、文章を書くということに真剣に向かい合う機会をもらっているように思います。
クライアントさんに納品する記事であれば、クライアントさんは「この記事はアクセスがいい」といったことを把握していると思いますが、ライターさんにまでその情報が届くことはなかなかないですもんね。
記事を作成するといえば、クライアントさんからテーマをもらって、それについて調べてまとめる、というのがほとんどだと思います。
でも、ブログの場合は何を書くか自分で考えて、その記事に対してのアクセスなどを分析し、さらにどういう記事を追加していくべきかを考える。
そういう機会はライターとしてはなかなかないと思います。
もちろんブロガーさんは定期的にこういうことをされているわけですが。
でもあれこれ考えるより、やはり丁寧な記事を作っていくことに尽きると思います。
コツコツ積み重ねたものが、結果としてつながると考えたいし。
これは質が悪かったな、と思うものについてはリライトするべきなんでしょうね。
ブログは毎日更新されるのも大切といいますが、いい記事はどんどん伸びていくし、あまり中身のない記事はどんどん淘汰されているように思います。
なので、やはりブログ全体をよくするための努力は、記事を重ねるごとにしなければなさそうですね。
記事に真剣に向き合っていただける方はこちら
↓↓↓
【ライターおやかた】