ライターの仕事はAIで十分な時代がきているのか?
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今日はブログ更新が遅くなりました。
3日間ほど頭痛が続き、肩こりからきているのはわかっているのですが、頭痛薬と筋弛緩薬も効かないため、病院で点滴してもらおうと思って。
でも病院では「これ以上薬に頼るより、運動したり、散歩したりしなさい」と何もしてもらえませんでした(笑)
確かに緊張性頭痛は、血行をよくするのが一番なのですが、頭痛いのにさすがに運動も歩く気分にもなれません・・・。
たぶん新しいことして、頭使いすぎたんでしょうね。
あと、子供に誘われた『マリオカート』にお付き合いしすぎたこと。
画面がぐるぐる回るので、やっていると酔ってくるんですよね。
仕事よりもそちらの原因が大きいのだったら、もうなにやってんだか(笑)
『マリオカート』には付き合わされますが、DVDなどはひとりで見ててくれます。
主に見ているのは『妖怪ウォッチ』や『ドラえもん』ですが、なぜか細田守監督の作品も好きです。
その中でも『おおかみこどもの雨と雪』が好きで、同じシーンを何度も見てます。
私は『サマーウォーズ』が好きなので、「まぁまぁ見てみな」といって一度見せると、そこそこハマってくれました。
『サマーウォーズ』を見たことないという方のために、ネタバレ記事を書こうかと思ったのですが。
残念ながらVODで『サマーウォーズ』を配信しているところがないようで。
なので、簡単にあらすじをお話しますと、ネットの仮想世界でほとんどのことが支配されている世の中という設定です。
しかしその仮想世界がAIによって乗っ取られたため、社会が大混乱しただけでなく、人工衛星が核施設に落とされるカウントダウンが始まってしまいます。
先輩の策略によって、田舎の大家族の元に偽彼氏としてやってきた高校生が、大家族と力を合わせてAIの暴走を止めようとするお話です。
鼻血を出しながら「よろしくおねがいしまぁーーーーす!」とエンターキーを押すシーンは有名ですね。
さて、この映画が公開された当時は「こんな仮想世界、ありえない」と思う人が多かったのでは。
でも映画が公開されて今年で10年。
改めて映画を見ると、こんな世界になる日がくるかも、と思えるようになりました。
さまざまなことにAIが取り入れられるニュースを、頻繁に見かけるようになりました。
先日「将来『医者』と『弁護士』はAIに取って代わられる」というのがニュースになっています。
つまりデータだけで解決できるものは、AIで十分というわけですよね。
クライアントさんと打ち合わせさせていただいたときに、その話題がでました。
もしAIがもっと進歩したとき、検索をしたら必要な情報を自動的に取得してきて、ほしい情報を詰め込んだ記事というものを、自動で作って表示してくれるとしたら。
その作業って、今ライターさんにしていただいている作業なわけで、ライターさんが必要なくなってしまうというわけです。
すでに『自動文章作成ツール』というものはあります。
それを使えばキーワードを含んだある程度の文章は作れますが、まだまだライターさんの技量には届かないレベルです。
でも、それがライターさんの技量を超えたら?
考えたくないけど、そう遠くない未来のような気もします。
しかし『サマーウォーズ』でも、最後は人の力で解決をしました。
ライターの仕事でもデータの統計だけでは解決できない、そういう文章を求められることはあると思うんですよね。
ただ、機械でも作れるような文章は求めらない時代が来ているように思います。
実際コピペの文章はgoogleから排除される原因なので、今はどのクライアントさんからもコピペの記事は受けて入れてもらえないでしょうね。
ライターさんには安心してお仕事をしていただきたいと思っています。
でも、いつまでも現状が続くと油断していただきたくない、というのもあります。
今まで残念ながら、ライターさんにお仕事を辞めてもらわなければいけないことが何度かありました。
最近思うことは、以前は作業を変更さえすれば対応できていたものが、近年はライターさんの技量を求められる変更になってきているように思います。
それはやはりgoogle側の「記事を判断する技術」が向上しているためと思われます。
先日の変更は向上だったかどうかは別として。
ライターさんにはずっとお仕事をお願いしたいですが、今と同じことを何年もお願いし続けることは無理な仕事なんだということも痛感しています。
今OKが出ている記事も、何か月後かにはNGがでるかもしれません。
ライターさんにとっては「なんで?」と思われるかもしれませんが、googleにはじかれるようになってしまうと、それはNGな記事になってしまうんですよね。
どういう記事がNGになるか、私も勉強中ですし、お伝えできることはこのブログでお伝えしていくつもりです。
今クライアントさんに記事を依頼されているライターさんなのであれば、現状維持でなく、どんどんスキルアップを目指していただきたいな、と思います。
私もライターさんあってのお仕事ですし、今依頼しているライターさんも、これから出会うライターさんも、googleの変更にも強いライターさんであってほしいと思っています!
頭痛が辛いという割には、なかなかなボリュームの記事を書いてしまいましたね(笑)
【ライターおやかた】