記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

AIに負ける日はあるのか?

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ライター募集のサイトを見ているとときどき見かけるものがあります。

『自動文章作成ツールで作成したものは認めません』

なるほど、今そういう便利なものがあるのか、と思ってしまいました。

私は使ったこともないし、どういうものか詳しくも知りませんが、どうやらこのキーワードを含めて、なにか文章を作って、とすると、作ってくれるみたいですね。

でも、見れば作成ツールで作ったとすぐわかるようです。

つまり文章になっていないようなんですよね。

何度も同じことを繰り返していたり、前後の文章のつなぎ方がめちゃくちゃだったり。

どうやら今の文章作成ツールの技術では、きちんとした文章作成まではたどりつけてないようです。

しかし、私の知らないところで、ものすごい技術革新が起こっていて、私が読んでいた記事も実は自動文章作成ツールでした、なんてことが起こっているのかもしれませんが。

AIを駆使してラインのやりとりをすることができることも開発されている時代です。

このワードがきたら、どういうことを記事に盛り込めばいいか、ということくらいはできるようになっているのかもしれませんね。

でも私たちが記事を書くときに、知っていることなら誰かにそのことを伝えたい、という気持ちで書きます。

もし知らないことだったら調べて、なるほど~と思いながら書きます。

そういう気持ちって文章に載ると思うんですよね。

この成分はとっても体にいいんだよ、とか、この技術はこんなにすごいんだよ、っていう気持ちが伝わる記事ってありますよね。

この人、この分野のことが本当に詳しいんだな、とか。

そういうのって、AIとか自動文章作成ツールには、まだまだ追いつけない部分、もしかすると、どんなにがんばってもできない部分なのではないか、と思います。

『Her』という人工知能と恋愛する映画がありましたが(見てはないのですが)そこまで発達したAIが出てきたら、ちょっとわからないですけどね。
でも、コンピューターやデータでは越えられないもの、というのを、人間は持っているんだ、と信じたいですね。

もちろん、人の感情まで入れ込んだ文章作成ツールができてしまったら、私たちライターは廃業してしまう、というのもあります。

でも、そういう記事って読みたいかなぁ、どれを読んでも同じようにしか思えないのじゃないかなぁ、と思います。

人に多様性があるのと同様に、記事にも同じだけの多様性があると思っていますから。

だから、世の中にたくさんのライターさんがいても、それぞれに需要があって、それぞれの記事をおもしろいと思ってもらえるのだと思っています。

 

【ライターおやかた】