実はライターとしては未熟です
ブログを読んでいただいてありがとうございます。
しかし、このブログを読んで「ライターの文章力ってこれくらい?」と思われている方も多いのではないでしょうか。
正直ブログなので気を抜いているというのもあります。
しかし、気合をいれたときの私の文章力がもっとすごいものか、というとそういうわけでもありません。
上手い人は気を抜いていてもうまいですからね。
ブログでつらつらと記事を書くような仕事であれば、私もいくらでもできるほうなのかもしれません。
しかし、そういう仕事は今減ってきているんですよね。
http://ms-righting.hatenablog.com/entry/2017/09/04/180000
やはり今はまとめ記事、キュレーション記事と言われるものが記事を書くとなると主流になると思います。
でもそれにはやはり情報を収集して、自分の言葉に言い換えて、わかりやすい記事にするという技術が必要になります。
自分の感情や思いつきで書けるブログとはちょっと違いますね。
でも私が今やっているのは、記事を書くほうではなく、納品された記事を見るほうです。
もちろんある程度記事を書けないと、見ることもできません。
しかし、記事を書くのが上手な人が、書かれた記事のどこが悪いか、というのを的確に指摘できるか、というとそういうわけでもないような気がするのです。
逆にいうと、私はそんなにうまい記事を書けるわけではないのですが、うまいな、こうすればよくなるのにな、というのはわかるような気がするのです。
記事は正解というものがないので、私の感じているものが正解とは限りません。
でも、ある程度決まったテクニック、例えば文末が「ですます」で続くと読みにくくなる、というのは、気を付けておかないとやってしまいがちなことです。
読んでいてなんかすらすらと読めないな、と思うと、文末が単調というのがよくあることなのです。
そういうのは記事を書く側も知っておかないといけないことだし、でも読んでいてそういうことに気が付けるか、ということが、記事を確認する側に求められていることなのだと思います。
私の理想としては、記事を書くのが苦手という人も、テクニックを教えてあげることができて、ライターとして独り立ちできるような、WEB上の塾のようなことができればいいのにな、と思っています。
ただ、自分にその技量があるかどうかということと、ライターになりたいけど自信がない、という人がどれくいいるのかな、というのが見当つかないということです。
でも内職を探している人がいっぱいいるというのは確実に感じているので、私ができる在宅ワークの提供、というのは常に考えていきたいです。
【ライターおやかた】