在宅ワーク失業の危機!(現在のことではありませんw)
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以前、「もう仕事がなくなるかもしれない!」と危機感を覚えた記事を書きましたが。
このときは、私の思い込みというか「それくらいでは契約切らないよ」と言っていただいたので、今では記事にできるくらい、安心できているのですが。
実は「本当に」契約を切られるかもしれない危機があったんです。
先日クライアントさんのスタッフさんと打ち合わせしたときに、記事を修正してもらうにはどうすればよいか、という相談をしていて。
そのときに「昔はもっと悪い記事書いていた人がいっぱいいましたよね~」という話になりました。
「今、私が記事に修正依頼できるのも、〇〇さんが教育係に任命されて、私を指導してくださったおかげです!」とお話すると、「いや、教育係とか任命されてないし」と忘れておられる〇〇さん。
あれこれ話していると「あ~思い出した~!」とのこと。
その当時、私はブログ記事をメインで扱っていて、徐々に「まとめ記事のようなものを書いてもらえる人いる?」とブログ記事以外を扱うことも増えていて。
とにかく記事を集めなきゃ、とあまり精度のよくないコピペチェックツールで確認し、記事もさっと読んで「OK!」としてました。
クライアントさんもまず記事を集める必要があったので、確認することなく私に任せていて、いざ記事を使おう!となったときに、内容のひどさに絶句したのだとか。
そこで打ち合わせをすることになり「このライターさんの記事とかOKしちゃだめだよね?」と言われたんです。
そのとき私が「この記事のどこが悪いかわからないです」と言ったもんだから、クライアントさんの中で激震が走ったとか・・・。
そこでクライアントさんは「このままじゃおやかたさんに依頼できる仕事がなくなってしまうよね・・・」という話になったらしいです。
そこで、私が師匠と勝手に思っているスタッフさんに白羽の矢が立ち、がっつり記事の良し悪しを見るための教育をしてもらうことになったのです。
師匠は「そんなことあったっけ?」といつも言っていただきますが、ほんとは手のかかるおばちゃんだったと思いますよ。
「せっかくよくなってきたかと思ったのに、今回戻っちゃったから卒業が延びましたね~」とよく言われていましたし。(そういえば卒業式やってない!笑)
でも、なんとか師匠から「大丈夫じゃない?」と言われるまでになり、先日ライターさんへの指摘も「的確にできていると思う」と言っていただきました。
でも、もし私が記事を見る目を持つことができなかったら・・・。
そう思うとぞっとします。
そのときにたくさん扱っていた案件も、今はかなり縮小されています。
なので、生活していけずに失業していた可能性もあるわけで。
私にとっては、あの時がうちの仕事の分岐点だったと思っています。
自分が努力したというよりは、クライアントさんが根気強かったんでしょうね。
だって簡単に私を切り捨てて、記事を管理してくれる人を探すこともできたはずですから。
実際、私がもし育たなかった場合は、そのようなことも考えていたようですし。
この記事のような突拍子もないことを考えつけるようになったのも、私のところでライターさんを選定したり、教育したりすることができれば、クライアントさんに負担をかけずにライターさんを紹介できると思ったからです。
自分で記事の良し悪し、修正をお願いしたいときの的確な指摘、こういうったものができてなかったら実現できなかったことですし、自信がなければできません。
かといって、今でも自信がないので、「ん?」と思ったことは調べながら指摘するほうが多いです。
10文字程度の文章を10分以上悩んでいることもありますし(苦笑)
まだまだ修行中です・・・。
仕事を失うことのないように、ライターさんとともに成長していかなければいけませんね。
【ライターおやかた】