一億総ライター計画
このブログを始めたときの目標をときどき忘れそうになります。
このブログを始めた理由は、もしライターとしてやっていきたいな、と思っている人がいたら、そのきっかけになれたら、と思って始めたことです。
なので、ライターはこんなお仕事だよ、とか、在宅ワークにするとこういうことが起こるよ、というのを書いて行こう、と思っていたのですが。
ついつい日々書いていると、「今日こんなことがあったよ」的な内容に偏りがちです。
いかんいかん。
私の目的は『一億総ライター計画』なんだから。
もちろん安倍首相の「一億総活躍社会』からとってますけどね。
でも場所を選ばない、ほとんどの人がスマホを持っている。
そんな状況を利用してライターさんになってもらえるのだったら、一億人のライターがいたっていいじゃないか、と思うのです。
SNSをやっている人が、すぐにプロと同じレベルの記事を書けるか、というと、そうではないと思います。
どちらかというと、そういう人がほとんどかもしれません。
ただ、その中には、どう書けばいいかわからないだけ、という人もいるかもしれません。
昨日こんな記事を見つけました。
つまり、文末を気を付けるだけでも、ずいぶん記事全体の印象が変わるというわけです。
この記事によると、小学生の感想文を見ると、だいたい「うれしかった」「楽しかった」「がんばった」で終わっているそうです。
つまりこういう終わり方をすると、とても幼稚になってしまうということですよね。
そこにどういうテクニックを持ってくるか、というので、記事の印象が幼稚なものから、うまい文章に変わる境目なんだと思います。
それは自分で習得できる人もいれば、言われないとわからない人もいると思います。
私はそういうアドバイスができる仕組みとか、そういうのが作りたいなぁ、と思っています。
そうすれば、記事が上手くないと言われた人の中からも、うまくなる人が必ず出てくると思っています。
それがたとえ1億人でなかったとしても、1億人ライターになりたいと思っているうちの何人かでも「ライターとして食べていくことができました!」といってもらえたら、それは私がやってよかった、と思えることです。
ライター募集の案内を見て「自分に文章力があれば、やりたいのにな」と思っている人がどれくらいいるんでしょうね。
今は募集を出して、集まってくる人を待っているだけでは、いいライターさんはなかなか見つからないと思っています。
ライターとしてはまだまだ未熟かもしれないけど、でも頑張ってみたい!という人を応援していけるようにしたいな、と思っています。
【ライターおやかた】