記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワーク とりあえず言ってみる!

ライター募集のアンケート

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私は関西生まれだからというわけではありませんが「何でも言ってみよう」と考えるところがあります。

ダメでもともと、とりあえず言ってみてムリならさっと引き下がろう、まずは気持ちを全て伝えたいという思いがあります。

なんとなくにおわせながら、相手が察してくれるのを待つとタイプではないんですね。

仮に察してくれても、全てが正確に伝わったかどうかわかりません。

また自分だけで「こうかなあ、ああかなあ」と悩んでいるより、はっきり言ってしまう、聞いてしまうことで本当のところが知れるからです。

 

私は次女を妊娠したころ、まだ在宅ワークを始めていませんでした。

そのころ、近所のママ友が同じように第二子を妊娠していました。

彼女は自転車でテレフォンアポインターの仕事に通っていたため「仕事はどうするの?」と聞いてみました。

すると、上司に「妊娠したけれど仕事を辞めたくないから、在宅で仕事ができるようにしてもらえませんか」と頼んでみたとのこと。

上司は快諾し、彼女の自宅に電話回線を引いてくれて、テレアポの仕事ができるような環境を整えてくれたそうです。

それだけしてもらえるということは、彼女が有能で会社に貢献していたということでしょうね。

しかし彼女が思い切ってかけあってみなければ、上司の方から「電話回線をひくから自宅で仕事をしてみない?」という話にはならなかったはず。

彼女が自分自身で、在宅ワークの環境をつかみ取ったということです。

それを聞いて、素直にすごいな~と思いました。

 

実際彼女は母乳育児をしつつ、1日2時間くらいから仕事を再開していました。

その仕事の配分ややり方も、自分自身で上司に掛け合って了承を得たもの。

「欲しい環境は、自分自身で切り開いていく」という姿勢が感じられ、彼女のことがとてもかっこよく見えたものです。

次女が幼稚園に入ってから在宅ワークを始めた私は、この「自分自身で環境を切り開き、理想を手に入れていく」というスタンスについて、今も変わらず彼女を見習いたいと思っているんです。

 

「どんなことも言ってみなければわからない」というスタンスもあって、私はわりと仕事上の希望をストレートにクライアントさんに伝えるほうだと思います。

そういうタイプのライターが性に合わないというクライアントさんももちろんいて、そういった先とはやはりお付き合いは長続きしにくくなりますが、それはもう仕方がないことだと思っています。

 

いま私がお仕事させていただいている先は、こちらが腹を割って話すと「ではこうしたらどうでしょう」などと提案してくださるところばかり。

お互いwin winになるように考えてくださるので、ほんとうに感謝しています。

人生何が起こるかわかりませんし、自分だけではなく家族や両親などの事情も変わっていくもの。

この先何かあったときには、すぐにつつみ隠さず正直に申し出ようと思っています。

そうすることで、ライター側もクライアント側も、無理なく気持ちよく、ベストな仕事ができるのではないかなと思います。

【macky215】