在宅ワークのことどこまで言う?
私は自分からあまり在宅ワークをしていると周囲にアピールするわけではありませんが、聞かれたら正直に答えるようにしています。
自宅で仕事をしているよ、文章を書いたりチェックしたりする業務だよ、と説明します。
だいたいその次には「月々の収入はどのくらいなの?」という質問がくることが多く、当初は正直に答えていました。
ですが最近では、あまりセキララに言うのはやめるようになりました。
正直に言うことにあまり意味がないというのもありますが、それよりも思いがけないような反応が返ってくることがあるというのが大きいですね。
まず「家にいて好きなことをしながら、まとまった収入を得ている」ことに、ちょっとジェラシーを感じる人がいるようなのです。
外に行ってパート勤めをしている人に月収を言うと、「家にいてそれだけ稼げたらいいよね」などと言われ、返答に困ってしまったことも。
家にいたって決して遊んでるわけではなく働いていますし、仮に体が動いていなくても、頭の中はフル回転しているのですが、それを細かく説明するのも…とあやふやに終わらせてしまいました。
あと「在宅ワークが見つかるなんて運がいいよね」と言われたこともあります。
私自身は運でこの仕事を得たのではなく、少しずつ努力を重ね、クライアントさんとの信頼関係を積み上げて、ようやくここまで来たと思っています。
経験が増えてくるにつれて仕事探しも楽になってきましたが、それまでは結構大変でした。
ですがそういったことを説明しても、こちらの思惑通りに受け取ってもらえるとは限らないのですね~。
ですから、聞かれたことにすべて正直に答えるのもどうかな…と思い始め、最近では当たり障りのない返事をするようになりました。
ときにはパートの時給よりも高く稼げることがあるのは事実です。
ですがその集中が6時間も8時間も続くわけではないため、トータル時給に換算するとそれほどでもなかったり。
ですから私はあまり周囲の人たちに、積極的に在宅ワークをすすめてはいません。
本当に在宅ワークをしたい人は、興味本位ではなくてもっと突っ込んだ質問をしてくるのではと思うからです。
自分である程度まで調べてみて、わからないことを在宅ワーカーである私に聞くということになるかなと。
なのでmackyは在宅ワークをしているようだけど、自分から「在宅ワークってめっちゃおすすめやで!」とはすすめてこない、ちょっと謎めいた存在になっているかもです(笑)
すべての人に在宅ワークが向いてるわけではありませんし、良いところも悪いところもあるのが本当のところです。
ですがもし本気でやってみたくて、自分から動くパワーを持っているなら、扉は無数にあるんじゃないかなとも思います。
在宅ワークはいきなり大金を稼げるわけではないけれど、コツコツと積み上げていくことで、少しずつ理想とする仕事や生活に近づいていくのではないでしょうか。
もし私の周囲のママ友たちが本気で在宅ワークがしたいと相談してきてくれたなら、きっとおやかたさんと一度話をしてみて、とご紹介するだろうと思うのですが(笑)、今のところまだそんな人は現れていません。
自分のようなものはやはりまだまだ少数派なのだな~と、ママ友たちを見て感じています。
あなたは、自分から在宅ワークをしていることをアピールしたりしますか?
どんなふうにみなさんが自分の仕事について周囲に伝えているのか、興味が湧いてきました。
もし支障がないなら、教えていただければうれしいです♪
【macky215】