クラウドソーシングにかかる手数料。ほんとはライターさんに支払いたい!
直接契約で記事を作成していただける方はこちら
↓↓↓
現在ライターさんを募集するとしたら、メインで利用しているのがクラウドソーシングです。
主にランサーズやクラウドワークスなのですが、利用された方はご存知の通り、作業報酬から10万円以下の場合20%の手数料が差し引かれます。
50円のタスク作業をして、「よし50円だ!」と思ったのに、報酬を確かめたら40円となっていて「そうだった・・・」と思ったものです。
クラウドワークスのタスクが手数料0円だったときは、作業する側も依頼する側もよかったのですが、悪用する方がいたようなので、手数料が発生するようになったのは残念でした。
システムを利用させていただいているからには、手数料が発生しているのは仕方ないのですが。
ランサーズでもクラウドワークスでも、手数料は作業側が負担するように規約で決まっています。
ライターさんがプロフィール上で「手数料はクライアントさん持ちでないと、引き受けられません」と書いておられる方を見かけるのですが、そこはクライアントさん側との交渉となるのでしょう。
私はクライアントさんとのお話で「手数料がかかること『込み』で考えた単価」をクラウドソーシングのライターさんには提示しています。
でも、お支払いするときにいつも「もったいないなぁ」って思うんですよね。
こちらとしては1万円のお仕事を依頼したつもりなのに、ライターさんには8000円しか報酬として受け取っていないわけで。
「じゃあシステム手数料を負担してあげれば?」という話になるかもしれませんが、クライアントさんは「記事に対する単価」と考えておられるので、それがどこを経由していようが、記事に対する金額は変わらない、ということなんです。
たまに10万円以上の依頼をすることもあるので、そのときの手数料が数万円になるんですよね。
それはどちらが負担するにしても大きな金額になるので、悩ましい限りです。
クラウドソーシングで出会ったライターさんには、直接依頼をすることはが禁止されています。
そういいながら引き抜かれたことはあるので、どこまで守られているかはわかりません。
「手数料がかからないからお互いいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そうとも限らなくて。
私が一度遭遇したのは、最初のお仕事だけはクラウドソーシングを通してお支払いされたけど、継続は直接で、と言われて。
直接することになった途端、単価がぐんと下がりました。
手数料が差し引かれていたことを考えると、私の受け取り分としてはそんなに下がってなかったかもしれませんが、クライアントさんは手数料払わない分もうかった、という感じですね。
クライアント側としても、直接契約するのは怖いときもあります。
きちんと納品してもらえるのか、もし損害賠償が発生するような事態(コピペによる著作権の問題とか)になったとき、相手の連絡先はわかっているのか、といった点です。
私がライターさんに直接依頼するときは、契約書を交わしていただくことにしています。
まあ、それはいろいろあってのことですが。
住所や名前を知られたくない、ということでクラウドソーシングを利用されることもあるようですから、手数料がかかるとわかっていてもクラウドソーシングを通してしか仕事をしたくない、と思われる方もいるようです。
でも依頼する側としたら、こちらがお支払いする報酬は全部ライターさんに受け取ってほしいというのが本音です。
うちの利用の仕方としては、ライターさんを探すというシステムは利用させてもらっていますが、そのあとのことはライターさん自身が頑張ったことによる報酬と思うんですよね。
なので、ライターさんに本当は全額受け取ってほしい。
かといって、クラウドソーシングから引き抜きばかりして、締め出されてしまうのは困ります。
なので、直接ライターさんと契約をできる場を作ろうとしたのがこのブログなんですけどね。
一度クライアントさんに逃げられた経験を持つ人などは、直接契約にかなり慎重であったりします。
その気持ちはわかるので、こちらも無理に直接契約をお願いできないのですが、「うちはちゃんと払うから~」ってのをわかってもらうのも難しいです。
コツコツ信用を積み重ねるしかないのですが・・・。
でも、いつかクライアントさんの記事を書いてもらえるライターさんは、私が直接契約をしたライターさんばかりになるのが理想ですね。
【ライターおやかた】