SEOかつキャッチーなタイトルはどう考える?
キャッチーなタイトルの記事を考えていただける方はこちら
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昨日、記事の構成を考えてみたのですが。
タイトルを考えるところまでたどりつきませんでした(笑)
記事の考案はだいたい決まっていたので、最初に書いてもよかったんですけど。
でも、やはりタイトルは記事を書いてから、その内容を踏まえて考えたほうがいいと思うんですよね。
なので、記事を書いた後に考えたほうがいいかな、と。
もちろん最初に考えて、その内容にそった記事を書くということもあります。
クライアントさんのお仕事がほとんどそうですね。
最初にタイトルだけ考えてもらう、もしくはクライアントさんよりタイトルをもらって記事を書くというやり方で依頼しています。
サイトの方針があって、書いてほしい方向に記事を持っていくには、このほうがいいのかもしれません。
ただ、私が今回書いたような記事であれば、内容を考えてからのタイトルでもいいのかな、と。
記事を読むかどうかはタイトルとディスクリプションで決まる!と言われています。
なので、内容を見たいタイトルでないといけないということですよね。
では、昨日考案した記事のタイトル。
「がんはイボだった!?イボに効くハトムギは子宮頸がんにも効くのか?」
結構興味そそられるタイトルと思うのですが(笑)
でも実際記事の内容では、がんはイボでもないし、ハトムギが子宮頸がんに効くかどうかわからない、という結論になっているわけで。
そしたら「なーんだ」ということになるのではないかと。
あとSEOのことを考えると、キーワードが全然だめなんです。
「ハトムギ」「子宮頸がん」それぞれのキーワードを「goodkeyword」で調べてみました。
でもこの2つで検索されている気配すらないんですよね。
ハトムギはどちらかというと「美白関連」で検索されることが多いみたいで。
ハトムギは昔からイボとりとして有名ですが、「イボ」と「ハトムギ」ですらあまり検索されていない様子。
「子宮頸がん」でも「ワクチン」や「異形成」というワードでよく検索されているようなんですよね。
そしてやっと、SEOになりそうなキーワードを見つけました。
「パピローマウイルス」というキーワードであれば、「子宮頸がん」とか「イボ」とか「治療」を複合ワードとして検索されているようなんです。
なので、タイトルにも「パピローマウイルス」というのは入れたほうがよいのではないかと。
そう考えるとかなり長くなってしまいます。
「パピローマウイルス感染は子宮頚がんになる可能性大!イボもこのパピローマウイルスが原因といわれている。では、イボに効くハトムギ(ヨクイニン)は子宮頸がんにも効果があるのか?」
ほぼディスクリプションです(笑)
タイトルは30文字くらいが最適と言われています。
このタイトル、85文字です。
もう、笑うしかない・・・。
最初に出したタイトルで32文字なので、これくらいがちょうどいい、ということですね。
まあ「パピローマウイルス」だけで9文字あるわけですから、そう考えると30文字を少し超えてもしかたないと思いますが。
なので、ちょっと考え直しました。
「イボも子宮頸がんもパピローマウイルスが原因!両方ヨクイニンで治療できる?」
これで36文字。
まあまあの長さかな、と。
ちなみにハトムギの成分であるヨクイニンのほうがイボと合わせて検索されているようなので、タイトルを短くするために片方だけにしました。
となると、記事でも「ハトムギ」より「ヨクイニン」を出したほうがよかったなぁ。
まあ「ハトムギ(ヨクイニン)」で乗り切ろう(笑)
キャッチーでありつつ、SEOになるタイトル、今回まじめに考えてみましたが、なかなか時間がかかる(笑)
でもそれくらい丁寧に考えたタイトルでないと、検索上位になれなかったり、人の目にも止まらないということになりそうです。
これからもうちょっとタイトル考えるのにも時間をかけよう・・・。
【ライターおやかた】