子どもの長期休みと在宅ワーク
もうすぐ冬休みがやってきますね。
在宅ワークをしていて「いいなあ、助かるなあ」と思うのは、子どもの長期休みのときです。
夏休み・冬休み・春休みなどの長期休暇には、子供の生活リズムがいつもと変わってしまいます。
GWや秋休みのときは、子どもと一緒に親も休めることが多いですが、季節休みの場合は子どもが休みでも親は仕事です。
出勤して働いていると、子どもが家にいるのに自分は会社に行かなくてはならないということになりますが、在宅ワークの場合はこちらが子どもに合わせられるのです。
今は学童保育などが充実していますので、親が家になくても子どもはそれなりに生活リズムを崩さずに過ごすことができます。
ですがやはり学童に行かせるための準備や、お昼の用意なども必要になりますし、親の負担は増えてしまいますよね。
また学童に行っていない子の場合は、きちんと宿題しているかな?ごはんはちゃんと食べたかな?困ったことになっていないかしら?と気になってしまうもの。
子どもが小学校高学年になってくると、子どもだけを家に置いて仕事に行くことも、おそらく何の心配もなくなるでしょう。
ですが幼稚園や小学校低学年のころは、しっかりしてきたとはいえども、途中で「ママ~」と頼ってくることがあります。
我が家の場合では、外遊びをしていてマンションのエントランスからインターホンを鳴らして「玄関を開けて~」などと何度も言われることがあります。
そういったことに、めんどうくさいながらも対応してあげられるのは、在宅ワークのおかげだなあと思っています。
リソース確認をしてくれるクライアントさんであれば、年末年始の時期はちょっと少な目にしてほしい、お盆の時期や旅行に行くときは納期をずらしてほしい、などという融通をきかせてくれるところもあります。
また年末年始はクリスマスパーティーがあったり、友達が遊びに来たりと、イレギュラーな予定が入ることもあります。
ですが在宅ワークだと、そういった突発的な予定にも合わせやすいのです。
仕事とイレギュラーな予定を両立させることができるのは、在宅ワークならではの利点かなあと思います。
私自身はこの冬、仕事量の調整をせずいつも通りの量をお受けしていますが、それでも自分で仕事をする日や時間帯を調整し、年末年始に数日間のお休みを確保することができそうです。
おそらくはあいたところに、年賀状の制作と大掃除が入ってくるとは思いますが、30日までにはどうにか今年の用事を終わらせられるようにがんばります!
【macky215】