記事への妥協はしちゃダメだ!
一応全力投球タイプ。
なので、無駄に力が入りすぎて、燃え尽き症候群にもなるタイプ。
ただし、これは成功したときの話。
まずスタートはスタートダッシュですごく頑張る。
頑張って、頑張って、頑張って・・・、成果が見られなかったときに、突然「もういいや」となってしまうこともある。
まあ、全部の仕事が成功するわけではないので、あるときは見切りをつけなければいけません。
ある程度の落としどころを見つけて、まあこれでやってみよう、ということにしなければ、なにも始まらないこともあります。
ですが、これを記事に対してやると、クライアントさんにお叱りを受けます。
「そこはあきらめちゃだめなところでしょう!」って。
ライターさんとのやりとりをして、修正をお願いして、戻ってきて、またお願いして、というやりとりが何回か続くこともあります。
それがどんどんよくなるから、欲がでて「もっと、もっと」となるならいいのですが、修正してもしても、よくならない場合があります。
そのときに私がつい「まあ頑張ってここまでやってくれたからいいか」と思ってしまうことがあるのです。
それをクライアントさんは「その妥協は違うでしょ」と指摘するのです。
確かに、記事というのは完成して初めて報酬が発生するもので、その過程といったものは関係なかったりします。
1記事1000円なら、1回でOKもらっても、100回書き直しをしても、1記事1000円なんです。
100回書き直ししてくれたから2000円にしてあげる、とはならないわけで。
だからこそ、100回書き直しをしてもらったとしても、完全に納得いくところまで持って行ってもらわないと、クライアントさんとしても、その記事にお金を払うわけにはいかないわけです。
「これ妥協した記事なので、私の報酬から半分引いてください」ということで済む問題でもなくて。
クライアントさんはこのサイトにこのレベルの記事を載せようと思って、私に依頼をしてくれているわけです。
だから、私がそのレベルを下げてしまったら、納品できませんでした、ということに等しいわけです。
だから、クライアントさんが「その部分は妥協してはいけない」というのです。
さすがに100回も書き直しをお願いしたことはないですが、2~3回でもめげそうになるときがあります。
でもわかってもらえないときは自分にも非があるときもあるわけで。
こちらもいかに修正の回数を済むかを考えて伝えなければいけないな、と思います。
そして、『妥協しなきゃいけないとき』『妥協してはいけないこと』をちゃんと見極めていかないといけないな、と反省します。
【ライターおやかた】