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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワークで月収15万円を目指すなら

ライター募集のアンケート2

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在宅ワークでパートやアルバイトと変わらないくらい稼げるようになったら、もっと上を目指したいと思うようになるものです。

例えば月々10万円稼げるようになった人なら「あと5万円あったら何ができるだろう」と思うでしょう。

私も実際に、10万円まで稼げるようになったときにそう思いました。

しかし10万円の時代は、入金された10万円を全て使うことができましたが、15万円になるとそうはいかなくなります。

それは、社会保険料の支払いに備えなくてはならないからです。

 

月々10万円の収入なら、1年で120万円。

これだと130万円の壁の内側にいますので、所得税を数千円払う程度で済みます。

しかし月々15万円なら、年収として180万円になります。

ここまでの金額になると、夫の扶養から外れ健康保険や年金を自腹で払う必要があるのです。

そのため月々15万円稼いでも、翌年の社会保険料の支払いのために数万円取り置いておかなくてはなりません。

そうなると実質の手取りは11~12万円くらいになるでしょう。

実質15万円の手取りにしたいと思ったら、取り置きぶんを上乗せした18~19万円ほど稼がなくてはならないのです。

 

数字だけみると10万円から15万円へのアップは5万円という計算になりますが、実は8~9万円アップしないとこの手取り額は達成できません。

私も130万円の壁を越えるのに、かなり思い切った決断が必要でした。

当時のクライアントさんに「壁を越えたいので、中途半端な金額ではダメなんです」と正直に申し上げ、仕事をだいぶ増やしてもらえてありがたかったです。

実質20万円の仕事をして、ようやく手取りが16万円という感じでしたね。

 

そしてこれ、一度超えたらずっと超え続けてなくてはなりません。

今月は18万円もらえるけど来月は10万円という場合でも、1年の合計が130万円を超えていたら、翌年には社会保険料を払わなくてならないのですね。

ですから10万円の手取りを15万円にアップさせたいと思っているなら、安易に仕事を受けてはいけなくて、この先それを続けられるかどうかを吟味する必要があります。

自分がどんな仕事を選ぶかによって、来年自分が苦しい思いをするかどうかが変わるのですから。

 

この年は収入が多かったから夫の扶養を抜けたけれど、その次の年には収入が130万円に満たないからまた扶養に戻りたいと思うこともあるでしょう。

しかし会社は抜ける人は「どうぞどうぞ」という感じですが、また入りたい人には厳しい傾向があります。

実際に友人も、ご主人の扶養を1年だけ抜けて、翌年にまた入りたいと言ったら、とても大変だったと言っていました。

扶養の判定というのがあり、その証明がかなり面倒だとのことでしたね。

もちろんやむを得ない事情ならまた扶養に入り直すとこともできますが、一度離れたのなら、できるだけそれを維持したほうがいいでしょう。

どうせなら手取りで15万円といわず、さらに上を目指してしまえばいいのではと思います。

18~19万円稼がないと手取りで15万円になりませんが、そこから先は稼いだ分に比例して手取りが増えていくことになるのですから。

手取りが収入が増えるとその分保険料や年金等も上がりますが、それを上回る金額を手にできるよう、130万円の壁を越えたらいつも心がけておかないといけないなと思っています。

【macky215】