在宅ワーク もしもへの備え
私は今、病気やケガの保障として共済に入っています。
結婚した23歳のときに入ったきり、内容はずっとそのままでアラフォーの今まできました。
月々3900円の支払いで、病気死亡の場合は400万円、事故死亡の場合は600万円が下りるようになっています。
主婦だしお葬式代とその後の法事代くらいが出ればいいや~とそのときは思っていたのですが、家計の4割くらいを担うようになった今、この保障内容では足りないんじゃないかと思うようになりました。
また病気やケガで働けなくなった場合、在宅ワーカーである私はその月からいきなり収入がなくなってしまいます。
会社員の場合、社会保険から「傷病手当金」として月額報酬の60%が1年半支給されます。
しかし個人事業主が加入している国民健康保険には、この傷病手当金の制度がないんですね。
なので所得補償の部分も、今の私には足りないなあと思っています。
今は保険会社から、さまざまな種類の所得補償保険が出ているんですね。
ざっと調べてみたところ、何歳まで保障してほしいという年齢が選べ、月々に保障してほしい金額も選べるようになっています。
ちなみに私が参考にした保険サイトでは、働けなくなった世帯主が月々必要なお金は、最低限で24万円を超えていました。
我が家はダブルインカムですのでここまでの金額はいらないかもしれませんが、それでも私が住宅ローンと教育費を払っていますので、最低でもその合計金額は必要ということになります。
そのサイトのシミュレーション機能を使って、月々15万円の所得補償を65歳まで受けるという条件で計算してみると、月々の保険料は4280円となりました。
また死亡保障は共済から400万円下りることになっていますので、それにプラスして500万円で90歳満了という条件で計算してみると、4034円に。
このふたつの合計で8314円の保険料となりました。
8000円超の出費がこれから月々プラスされるとなるとけっこうな痛手となりますが、これから先、何が起こるかは誰にもわかりません。
私だって病気にならないつもりですし、ケガにも気をつけていますが、それでも思いがけないことは起こるもの。
それに保険だって、元気なうちでないと加入することができません。
上記のシミュレーション結果はほんの一例ですので、自分に合った所得補償保険がほかにないか、さらに調べてみたいと思います。
そしてなるべく近いうちに、所得補償と死亡保障を強化しておくつもり。
自分のために、家族のためにできることを、できるうちにしておきたいと思っている私なのです。
【macky215】