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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

文字単価、いくらなら納得できる?

ライター募集のアンケート2

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在宅ライターをしていると、やはり1文字単価というのはとても気になるポイントです。

私も少しでも文字単価の高い仕事を探して、クラウドソーシングをいくつも比較しては、新しい案件にチャレンジしていた時期がありました。

例えば単価が0.1円変わることにより、5万文字書けば5000円変わってくるのですから小さなことではありません。

テストライティングを受けてから文字単価が決まるシステムのところで、よい単価の提示をいただいたこともありました。

ですが今では、その仕事を受けていません。

なぜならば、重圧に耐えられなくなったからです。

 

文字単価の高いお仕事というのは、当然のことながらライティングに付随するものが多くなります。

そういったものを苦なくこなせて、いつでもクライエントさんが求めるもの以上の作品を納品できるレベルでないと、高い単価のお仕事をお受けすることはできないなと感じたのです。

その時の自分にとってその案件は、かなり頑張らないと維持できないというレベルでした。

精神的な負担も時間の拘束も長く、得られる報酬は高いけれども、その分絞りださなくてはならないものも大きかったです。

瞬発的な力は出たとしても、それを継続することができないと、高い単価の仕事は続けることができません。

私は単発ではなく継続して仕事がしたいと思いましたので、いつもいつも力を出し続けるのは無理だと悟ったのです。

 

その後は自分を少しずつ試しながら、今では一定範囲の文字単価の仕事をお受けしています。

高い単価の仕事をしているライターさんも実際に知っており、すごいなと素直に憧れます。

しかしまだ自分がそこまでのレベルには達していないということを知ってしまった私。

もちろん同じ文字数を書くだけで報酬が2倍3倍になるのは、とても魅力的であることは否めません。

しかしそれ以上に、自分の精神を健全に保っておくほうが大切だと思うようになりました。

 

少しくらいの無理ならできても、それが続くとやはり、少しずつ精神が蝕まれてしまうもの。

そういう無理を続けていると、ある日突然爆発し「もう書けない!」となり、クライアントさんにご迷惑をかけてしまいます。

クライアントさん側からしたら「これまで問題なく順調に書いてくれていたのに、ある日突然どうして」となるでしょう。

そういったことは双方にとって悲劇ですし、ライターとしても自信を失ってしまう原因に。

自分の身の丈に合った文字単価はいくらぐらいなのか、機会があればゆっくり考えてみるのもいいでしょう。

私もまたこのお盆休みに、仕事のことについて考える時間を持つつもり。

文字単価を含め、これからどう仕事をしていこうか、考えてみるのが楽しみです♪

【macky215】