在宅ワーカーのダイエット
このひと月ほどで、しみじみと「こうすればよかったんだなぁ~」と感じていることがあります。
それは、午前中に間食をしないこと。
当たり前すぎておいおい!と思われそうですが(笑)、午前中に在宅ワークをするときにダラダラと間食しないことで、少しやせることができたんです。
これまでは執筆の合間にちょっと横になると、つい口寂しくてポテチ系の袋を開けたり、甘いものが欲しくなってポッキーの袋を開けたりしてしまっていました。
「お昼ご飯前だけど、それほどたくさん食べなければいいよね」と小袋にしていましたが、やはりチリも積もれば山となるということで、なかなか体重が減ることはありませんでした。
ですが最近では大量の執筆が続いたことと、その合間に音楽を聴くようになったことで、お菓子に手が伸びなくなったんです。
そもそも口寂しいという気持ちにならなかったというのが大きいと思います。
この「寂しい」という気持ちはやっかいです。
私の場合は、寂しさや満たされなさを紛らわすために口に食べ物を入れているだけで、実はお腹がそれほど空いていなかったかもしれません。
執筆の合間に好きな音楽を聴くようにしたことで、この「寂しい=満たされない」という乾いた気持ちがずいぶん緩和されたんだな、と勝手に分析しています。
好きなことをしたい!という気持ちが、お菓子を食べることではなく音楽を聴くことでなだめられていると思うんですね。
音楽を聴いていると気分が良くなって、ガツガツ何か食べたい!という気持ちになりにくいということが、今回の大きな発見でした。
あと私は、好きな曲をかけていると、自分もがっつり歌ってしまうところがあります。
ポテチやポッキーが口に入っていると、当然ながらガンガン歌うことができません。
私の場合、執筆の合間に好きな音楽をかけて歌うことはストレス解消になり、なおかつダイエットにもなるということなのですね~。
また私のダイエットをこれまで失敗に導いてきた「今私は我慢をしている」という負の感情になりにくいというのも、大きなポイントです。
食べたいのに我慢しているのではなく、「歌っているから食べたくない」のです。
そうすることで正午までお菓子を口にせずに済むようになり、結果的に2キロほどのダイエットになりました。
執筆の合間には喉も渇きますが、ドリンクを緑茶にしているため太る要素はありません。
口寂しいからつい間食してしまう人には、この「好きな音楽をかけて歌う」方法がとてもラクチンでおすすめです。
ぜひ在宅ワークの合間にお試しくださいね。
【macky215】