ライターさんだってチームの一員だ!
チームで記事を書いていただける方はこちら
↓↓↓
昨日、今日とセンター試験でしたね。
受験生の皆様、お疲れ様でした。
もちろんこれで終わりではないですけど、これで志望校を決定する人も多いでしょうから、一番力も入るし、緊張する試験なのではないでしょうか?
それにしても、センター試験のときってどうして毎年冷え込むんでしょうね。
毎年どこかで雪が降って、試験時間を遅らせている気がするのですが。
センター試験が近いということで、応援ソングとか、どういう言葉をもらいたいか、というのがテレビで結構やっていました。
一番言ってほしくない言葉が「頑張れ」だそうです。
「もう頑張っているし」というのもあるようですが、「頑張るってどうすればいいの?」という意見もありました。
やっぱり簡単に「頑張れ」って使っちゃいけないみたいですね。
反対に応援ソングで人気があったのが「いつも一緒だよ」というようなもの。
「1人じゃない」とか「一緒に頑張っている」というのが、受験生にとっては心強いことのようです。
でも、それは大人になっても同じではないかな、と思います。
1人で戦うって、やはり不安にもなるし、なかなか乗り越えられないこともあると思います。
でも一緒にやってくれる仲間がいるとできることも多いのではないでしょうか。
かといって、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ではだめですけどね(というか、たとえが古い?)
ライターというお仕事も孤独な仕事と思われがちです。
確かに作業は1人でするものですし、周りに人がいると集中できない、という人も多いと思います。
ですが、全く1人で書いているというわけでもないのではないでしょうか?
私がまだライターをしていたころ、なかなか連絡をもらえないクライアントさんがいました。
この記事にも書きましたが、依頼されてから納品日までメールを確認されないのかな、というクライアントさんもいらっしゃって。
そういうときはなんかほったらかしにされたような、自分1人であれこれ悩まなきゃいけないのかな、という気分になります。
でも、依頼するほうも書いてほしい内容があって、それでライターさんが困ったり悩んだりしてはいけない、と思うと、自然と連絡を気にするようになると思うんですよね。
もちろん土日に限らず、瞬時にお返事とはならない場合もあるとは思うのですが。
でも、そうやって一緒に記事を作り上げていることをライターさんに感じてもらえれば、チームで仕事をやっている、孤独な作業ではない、と思って頑張ってもらえるのではないかな、と思いました。
もちろん1人でサイトを運営していて、なかなか対応できないようなクライアントさんもおられると思います。
でもそういう状況もわかって一緒に仕事をできるならば、それは信頼関係ができているということと思いますしね。
ライターさんに全部をまかせてしまうのは、ライターさんも自信になるかもしれませんが、不安になる人のほうが多いと私は思っています。
なので、やはりどんなに長いお付き合いになったライターさんでも、お任せしっぱなし、ではいけないんでしょうね。
コミュニケーションに自信のなかった私ですが、不思議とコミュニケーションを試されるような仕事をしています(笑)
でも「1人で仕事をしたほうがずっと楽」と思って始めた仕事が、いつの間にかたくさんのつながりを持つ仕事になったのが、不思議に思っています。
【ライターおやかた】