食レポは自信ないなぁ
私はたぶん味音痴なほう。
何食べても一緒、というわけではありません。
おいしいものはわかるんです。
だけど、「もう○○の食べたらほかのは食べれないよね~」ということはないんです。
高いお肉を食べた後でも、スーパーの特売お肉もおいしく食べれてしまうほうなんです。
たぶん食べ比べも下手ですね。
100g300円のお肉も100g3000円のお肉も違いがわからないかもしれない・・・。
でも、以前食べた1万円のステーキはおいしかった!
クライアントさん、ありがとうございます(笑)
だけど、ごちそうになったときに「こんなにおいしい!」というのを表現できないのはちょっと申し訳ない気がします。
いつも「すごくおいしいです!」で乗り切っている気が(笑)
おいしいんですよ、ほんとに。
だけど、それを「肉汁があふれる感じが」とか「脂がしつこくなくてさっぱり」とか言ってみたいんですけど、今食べているものがその表現でふさわしいかどうかが自信ないんですよね。
なので、食レポは自信がないなぁ、と。
以前、たとえ上手だと相手に伝わりやすいという記事を書いたのですが。
食レポも同じようなことだと思うんですよね。
食べてない相手にいかにその味を伝えるか、ということで、いろいろな例えを持ち出すんだと思うんですよね。
「宝石箱や~」っていうのも、うまい表現だなぁって思ってしまいます。
なぜ私がこんなに食リポが下手なのか。
たぶん経験がほとんどないからでしょうね。
誰かにごちそうになるとか、そういう経験はあまりなく。
「おいしいねぇ」って言えば済むような相手とばかり食事に行っていたということでしょう。
自分にあまり経験のないことは、言葉が出てこないものなんだと思いました。
そういうのを補うのが本だったり、ネットの情報だったりするんでしょうね。
そういうものにいっぱい触れて、語彙力を広げないといけないな、と思います。
あと、「こういうときにはどういう表現ができるだろうな」とか常に考えているようにするとまた違うんでしょうね。
単純に「すごーい」「やばーい」に頼っていたら、本当にほかの言葉って出てこなくなっちゃいそう。
もちろん自分の知っている範囲で、記事を書くことにチャレンジする、というのも1つかもしれません。
でも、やはり表現力豊かな記事のほうが魅力的ですよね。
あまりにも小説的な表現方法は必要とされないかもしれませんが・・・。
言葉をよく知っていれば、いろんなパターンの記事に対応できると思うんです。
やわらかい表現を求められている記事、堅い記事と、求められたものに対応するためには、いろいろ知っておかないと。
例え話は自分に置き換えて、「経験がある」とか、「想像がしやすい」とか、そういうものが「わかりやすい」とされるんだと思うんです。
なので、誰もが知っているような体験をいっぱいしたほうがいいのかな、と思います。
まあ、私が食レポをしなければいけないような場面はこないと思うのですが、せめてごちそうしてもらったときに、おいしい表現がいくつかできるようにしておかなければ・・・。
よかったらライター募集のアンケートものぞいてみてください。
【ライターおやかた】