歩かない在宅ワーカー
今の在宅ワークというスタイルにとても満足している私。
家で仕事できることもいいですし、子どもたちが帰ってくるのを「おかえり~」と迎えてあげられるところも気にいっています。
子どもが急に病気になったときや怪我をしたときも、フレキシブルに対応することができます。
この仕事でデメリットがあるとしたら、やはり運動不足でしょう。
そのなかでも特に、歩数の少なさは致命的です。
私は筋力の衰えを感じていますし、毎年1キロずつ太っているという自覚がありますので(笑)毎朝筋トレをしていますが、いかんせん家から出ないため、歩数がとっても少ないのです。
お弁当作りや家事などで朝から忙しくバタバタとしていますが、それでもおそらく2時間くらいのこと。
おそらく3,000歩いったらいいぐらいじゃないでしょうか。
小学3年生の娘と夕方に習い事まで歩いて行ったり、近所のコンビニに買い物に行ったりするのが週に2回ほどありますが、それを足しても5,000歩には満たないでしょう。
歩数に関しては、本当に誰よりも少ないと思いますね~。
今はまだ高校生と小学生の娘達がいて、朝からお弁当作ったり、身の回りの世話をしたりして、送り出すまでバタバタと走り回らなければなりません。
ですがこの先娘たちが成人して家を出たりなんかすると、さらに歩かなくなってくるでしょう。
最近どこかで読んだ記事には、在宅ワークをする場所とトイレ・キッチンだけの行き来になると、歩数は200に満たなくなるとありました。
そこまでくると、本当に筋肉が弱り、外出がますますおっくうになり、何をするにも気力がなくなってしまいそうで怖くなってしまいます。
歩かないと、腰やお尻の筋肉・太ももの筋肉がたるんできます。
この辺は、アラフォー主婦が最も太りやすい部分ですよね。
在宅で仕事すると時間に縛られず、甘いものやおやつを食べることができますし、食事時間が不規則になることもあります。
そういう不健康なことができてしまうのも、また在宅ワークなのです。
1年ほど前までは、朝の時間帯に近所の友人とウォーキングしていましたが、その友人も介護に手を取られ、一緒に歩くことができなくなってしまいました。
ひとりでも歩きに行けばよいのですが、ちょうどそれと前後して仕事が忙しくなってしまったため、朝に歩く時間を取ることができずにいます。
本当は在宅ワークなのですから、1時間の自由時間を確保することは難しくないはず。
ですが朝の1時間にできる仕事も多いので、天秤にかけると少しだけ仕事の方が勝ってしまうんですね…。
これではいかんなと思います。
健康のため、歩く時間帯を夕方や夜に移動させる工夫も、これからしていかないといけないな~と考えているところです。
【macky215】