アフィリエイターやYouTuber
ネットでお仕事をしています、と言うと、必ず「アフィリエイト?」と聞かれます。
大元はアフィリエイトということになるんでしょうけど、私自体はアフィリエイターではないです。
(でも関わっているんだったらアフィリエイターなのかな?)
以前、無料のメールアドレスを50個開設して、そのメールアドレスで50個の無料ブログを開設する、という仕事をしたことがあります。
それをたぶん10セットくらいはやったんじゃないかな。
もうこれで十分、という数を終わったときに、「実は自分はアフィリエイト塾をやっていて、本来なら〇万円払ったら教えてあげるんだけど、仕事をしてくれたからタダで教えてあげていいですよ」と言われました。
タダより高いものはない、とは言うけれど、実際ちゃんと仕事をした分を払ってくれていたクライアントさんだったし、アフィリエイトというものにも興味があったので、「では教えてください」とお願いしたんですね。
で、送ってもらったマニュアルを見て、それに従ってブログを開設し、1記事投稿して、「どうですか?」と聞いてみました。
そしたら丁寧に「ここがだめだ」とか「ここが弱い」とか教えてもらいました。
それをもとに、その記事を修正・・・する気になれませんでした。
もうちょっと楽しくできるのかな、と思っていたので、1日〇回以上は投稿しなきゃだめだとか、写真はこういうものがいいとか、そういうのが当時は受け入れられなかったんですね。
のちに、今のクライアントさんの元では、1日に50記事くらい書いちゃったりしたんですけど、当時の私は「そんな記事を何十記事も書けないよ」と思って、「私には向いていないようです」とお断りしてしまったんです。
今考えると、その仕組みを知るという上ではもうちょっとやっておいたらよかった、とは思うのですが、そのときはこれでなんでお金が入ってくるんだろう、とわからなかったので、納得がいってなかったんでしょうね。
今、私がこのブログを運営しているのも、アフィリエイトなんだと思います。
だけど、こういうブログにしたい、という信念のもとでやっているので、ただアクセスを集めるだけでなくて、在宅ワークやライターというものに興味を持った人が集まってくれればいい、と思っています。
それに世間で流行っていることについて書くのではなくて、自分で「このテーマで行こう」と決めたブログなので、そのことについてだったらいくらでも書ける(わけではないけど)と思うんですよね。
やはり納得した仕事でないとできないんだな、と改めて思いました。
今だったらYouTuberも稼げる在宅ワークということになるんでしょうけど、どうも乗り気になれないんですよね。
視聴回数を集めるためだけに、危険なこととか、時には犯罪行為までやっちゃうのはちょっと・・・、と思ってしまうのです。
もちろんそうでないYouTubeが多数あるのも知っていますが。
もし何かに特化したことが思いついたら、このブログ同様、そのことをとことん追求したYouTubeを配信しているかもしれません。
でも今のところはそういうことは思いつかないし、私はそういう手段でお金を稼ぐというのは向いていないみたいです。
そういう利益を生む方法はクライアントさんにおまかせして、私はそのためにやるべきことをやっているほうが向いていると思っています。
【ライターおやかた】