眠いときは寝てしまう
私はライティングしているときに、心がけていることがあります。
それは眠いときは寝るということ。
私は娘のお弁当を作ったり、朝の家事をするためにけっこう早く起きています。
家族を送り出し続きの家事をして、ほっと一息つく間もなく仕事を始めると、まもなくお昼です。
昼ごはんを食べてしばらくすると、やってくるのが猛烈な睡魔。
睡魔と闘いながら仕事をしていますが、本当にダメなときは、パソコンに向かったままこくりこくりとなってしまうことも。
そんなときはもう、頭は働いていません。
パソコンに向かっているだけです。
そんな状態でいいものができるはずもないのです。
そんなときは、最近ではもう潔く寝てしまうことにしています。
おそらく布団に入って本格的に寝れば、2時間でも3時間でも眠れてしまうでしょう。
ですがそんなことはせず、アラームをセットし15分ぐらい寝るのです。
すっと起きられるわけではありませんが、それでも15分ぐらい寝るとずいぶん頭がすっきりししますよ。
そして起き抜けに甘いものをなにか食べて、もうひとがんばり午後の仕事をするというわけです。
眠気というのは、一種の自然治癒力が働いている状態だと聞いたことがあります。
脳や体を回復させるために、体が半強制的に起きていられなくするんですね。
外国にもシエスタという習慣がある国がありますし、最近では日本の学校でも昼食後に10分ほどの仮眠をとるところも出てきています。
仮眠が疲れを取るのに有効だということを表していますよね。
不思議なことに、寝てはいけないと思えば思うほど眠くなる。
どうせ眠くなるなら、寝てはいけないと思わないで寝てもいいことにしよう!
そう思うようになりました(笑)
最初は「仕事中に昼寝するなんて自堕落だな」などと思っていましたが、最近はあまり罪悪感をもたずに寝ることができています。
ダメだダメだと思いながら無理矢理目を開けても、仕事のスピードは早くなりませんし、なによりいいものができないのです。
それは昼の睡魔も夜の睡魔も同じ。
眠くなったら寝る、どうしてもやらなくてはならないことがあっても、まず寝てしまって、起きてからやる方がわたしにとってはよいような気がしています。
食器の片づけなんかをほったらかしで寝てしまうこともありますが、そんなものはもう考えず、まずは睡眠をとるのが優先と割り切ってしまいました。
もちろん締め切りは守らなくてはなりませんが、執筆活動を妨げている睡魔をまずやっつけてしまうのは理にかなっているんじゃないかなあと思っています。
【macky215】