眠くてたまらない午前9時
私は平日、5時に起きるルーティンとなっています。
高校生が自宅を出る時間が早いために、お弁当作りなどをそれに合わせているからですが、この生活は高校卒業まで、あと1年半は続く予定。
娘が高校に入ってからというもの、毎日ではないのですが、仕事を始めたばかりの9時ごろに眠気がやってきて困ってしまうことがあります。
本来ならば、朝日をしっかり浴びてすっきりした頭で在宅ワークができるはずの午前中ですから、この時間に眠気が来ると効率がとても悪くなってしまうんです。
眠気に抗って仕事をしてみても、何が言いたいのやら要領を得ない記事ができてしまったりします。
はたまた、どうしても抜けてはならない大事なことを忘れてしまったり。
そんなときいったん横になったが最後、はっと気づくと11時前…なんてこともあるんですよね~。
そうなると、その日の仕事予定が大幅に狂ってしまうんです。
この午前9時の眠気について、興味深いことを知りました。
起きて4時間後に来る眠気は、睡眠不足のサインということのようです。
ちなみに私の場合に9時だというだけで、6時起床の人は10時、7時の人は11時です。
逆にいうと、この時間帯に頭が冴えてバリバリ仕事ができている人は、睡眠が足りているということを表しています。
確かに夜も忙しくて寝るのが24時近くになることも多く、そうなると睡眠時間が5時間という生活ですので、睡眠が十分に取れているとはいえません。
本当は7時間眠りたいと思いながら、5時起きの生活を続けているのです。
しかし起きてから4時間後に強い眠気がくる生活といえども、病気をしたり体が重かったりと、体調がすぐれないわけではありません。
ただ単に、なぜか9時ごろに眠くなる日があるという感じで過ごしてきました。
しかしこの基準は、作業療法士の方が睡眠不足をチェックするために使っているそうですので、健康的に黄色信号がともっていることを意味しているのでしょう。
体調が崩れていなくても、気をつけなさいよという警告なのかもしれませんね。
休日にはそこそこ寝溜めができているのでまぁ大丈夫かな?と軽く考えていたわたし。
しかし最も頭が冴えていい仕事ができる平日午前9時という時間帯をフルに使うことは、在宅ワーカーとしてとても大切です。
あと1年半という期間限定とはいえ、わたしのキャリアにとっても大事な1年半ですから、平日の睡眠負債を返すために、1日10分くらいでもいいから早く寝るように心がけていきたいと思います。
【macky215】