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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

ライター業と手首の痛み

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ライティングの仕事に、口述筆記を使うようになって2週間ほどが経ちます。

口述筆記をする記事としない記事がありますが、単純にキーを打つ回数が半分ぐらいに減っていると思いますね。

口述筆記をしてみて感じるもっとも大きな変化は、手首が楽になったことです。

1日に10,000文字近く打っていたわたしは、手首がもともと強くないこともあり、夕方には手首がだるく、痛くなることもしばしばでした。

夕飯の支度で冷蔵庫から大きなキャベツを取り出したり、牛乳パックを持ったりすると、ズキっとすることもありましたね。

 

以前は手首の痛みを治すために、ライティングの仕事自体から遠ざかっていました。

ライティング案件はたくさんあるんですけど、とオファーをいただいても、また手首が痛くなるのが怖くてなかなかお受けする勇気が出なかったことも。

ですが書くことが好きというのもあり、ふたたびライティングのお仕事をお受けするようになりました。

そして、案の定また手首が痛くなってきたんです。

どうにかしたいと思いながらも、いつも手首やその付近に筋肉の張りを感じるのをどうすることもできませんでした。

せいぜい、お風呂の中で手首付近をマッサージしたりすることくらい。

腱鞘炎一歩手前か、すでに腱鞘炎になっていたのだろうなと思います。

そしてそれがもうわたしにとっては普通になっていたんですね。よくないことだったと思います。

 

口述筆記をとりいれても、細かい誤字脱字を修正するためにキーを打つことはもちろんあります。

それでも文字数が少ないなら大丈夫。

手首の痛さは、実際に打つ文字数に関係していたんだとあらためて感じています。

キーボードを打つ回数が減って5日くらいたつと、手首の状態がかなり改善してきてきたことがわかりました。

それだけでなく、首や肩の痛みがよくなってきたことも発見でしたね。

まるでハガネが入っているかのように固かった首や肩も、触ると少し柔らかくなってきていることがわかります。

 

行きつけの美容室では、いつもカットのあとに肩のマッサージをしてくれるのですが、指ではなく肘を使って指圧されるほどわたしの背中はガチガチでした。

ですが来月美容室に行くときには、もしかしたら指が入るようになっているかもしれないなと思っています。

ライター業とは切っても切れないタイピングですが、手首だけではなく首や肩の痛みもだいぶ軽減しますので、お悩みのかたは口述筆記を取り入れてみてはいかがでしょうか。

【macky215】