ライターとは？
今日はシンプルに考えてみました。
ライターとは？
私の中の定義としては、記事を書いてお金をもらっていればライターなのかな、と思います。
ですが、あまりそれだけでもくくれないのかな、と思うようになりました。
それは『ライター募集』と書いてある仕事にあまりにも幅がありすぎるから。
もし「職業ライターです」と言われれば、どんな本に掲載されているのかな？どんなサイトに投稿されているのかな？と想像しちゃうと思うんですよね。
つまり、私の中で『記事』と思っているのはなにかで調べて書いたことをまとめたり、自分の持っている知識をまとめたり、そういうものというのがどこかにあって。
そしてその『記事』を書いているなら『職業ライター』でも納得されるかも、と。
なので、ブログを書いているというのがライターに入るのかどうかはとても微妙なところです。
私も今、このブログを毎日そこそこの回数更新していますし、1日のうちこのブログを書く時間が多くを占めることもあります。
でも、「ライターです」とは言いにくいですね。
それは自分の思っていることとか、体験談を書いているだけだから。
もちろん体験談とかはほかの人の役に立てば、ということも含めて書いていますが、「読んでいる人にこのことを教えよう」といった気持ちでは書いていないかもしれません。
たまにはライターするときには役立ててね、という情報記事のようなものを書く時もあります。
でもそればっかりはなかなか書けないというのと、「あるある！」とか「へ～、そんなことあるんだ」くらいに思って読んでもらおうと思っているところもあります。
在宅ワークのライターの仕事って知っているようで知らないことが多いと思うので、そういう裏話（？）のようなことも知ってほしいから。
そういうことで書いている記事なので、ライターと言うと、時間をかけて調べながら練った記事を書いているライターさんに悪いかな、と思って。
もちろん記事を書くスピードの問題だけではないんですけどね。
どんな記事を書いていてもライターであることには間違いないです。
でも、「ライターやってます」と名乗るのはどんな記事を書いているか、その記事に対して自分がどう思っているか、ということによるのかな、と思います。
なので、「ライターやっていました」という人も、過去にどんな記事を書いていたのかはわからないので、テストライティングをしてもらっています。
ライターとひとくくりにできるけど、実は幅が広いと思っておいたほうがよさそうですね。
【ライターおやかた】
