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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

身近な人を当てはめてみる

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先日「妄走族」のお話をしましたが、キーワードによってある程度まで想像が広がっても、そこからさらに書き込んでいかなくてはならないことがあります。

ms-righting.hatenablog.com


具体的にその人がどう行動するんだろうとか、具体的なシチュエーションを考えなくてはならない場合です。
そんなとき私は、実在する人物を思い浮かべることにしています。
そしてそこに登場させるのは、大好きな人物であればあるほど、想像が広がっていくんです。

例えば、性格が異なるいくつかのパターンを執筆しなくてはならないとき。
身近な人でももちろんよいのですが、わたしは好きなアーティストやキャラクターを想像します。

最近では関ジャニ∞を登場させることが多いですね。
彼らは7人いますが、それぞれキャラクターが異なっているので、ひとりずつ当てはめると大変書きやすくなるのです。
こちらに挙げた分類ではどうしてもステレオタイプの分け方になってしまいますが、キャラクターを書き分ける場合は、むしろステレオタイプのほうがやりやすいです。

実際の彼らはもっと陰影があり、これほどぱっきり言い切れませんが、あくまでも仕事用の分類ですので怒らないでくださいね(笑)


・情熱に溢れカリスマ性のあるキャラクターなら渋谷すばるさん

・ちょっとフェミニンで情緒に奥行きのある人なら丸山隆平さん

・明るく前向きで、あまり細かいことを気にしない場合なら村上信五さん

・優しくて細かいところに気がつき、困った人を見ぬ振りなどできない人は安田章大さん

・いつも理性的に考えていてマイペース、たまに鋭く突っ込むような人なら大倉忠義さん

といった感じですね。
もちろん私は7人全員が好きなので、そのときの執筆内容によって登場人物を入れ替えることもしばしばありますね~。

 

以前は、難解なキーワードの場合など、書き進めながら手が止まってしまうこともありましたが、この方式を取り入れるようになってから、筆の進みが驚くほど早くなりました。
だって頭の中で、実在する人物がすでに生き生きと行動しようとしているのですからね。
彼ならどうするだろうと考えると、勝手に頭の中で動いてくれるんです。
私はそれを見て文章にするだけという感じですね。
このような方式をとっている人がどれくらいいるかわかりませんし、それが正解かどうかもわかりませんが、この方式をとるようになってから、クライアントさんからよい評価をいただけることが増えましたね(笑)
やはり読んでいる人が、頭の中にリアルな想像ができるのがいいのかなあと思います。


もし難しいお題をキーワードをもらって、どうしようかなと思ったときには、実在の人物に当てはめてみる工夫をしてみると、突破口が見つかるかもしれませんよ。
それにこの方法は、何よりもとっても楽しいんです(笑)
身近な人たちでもいいですし、もし大好きなアーティストやキャラクターがいるという人なら、ぜひいちど試してみてほしいと思います♪

【macky215】