自分のウリって何だろう?
ライターとしての自分のウリはなんだろう?と考えてみました。
すると、文章力はさほどウリにはなっていないのではないかという結論が早々に出ました(笑)
むしろそれ以外の、全体的なバランスを見たり、文章をサイトにアップしたり入稿したりといった、付随業務の方を買っていただいているのかなと、推測ですが思っています。
こういった付随業務に関しては、決して完璧にできるということではなく、ちょっとかじった程度だったり、苦手な分野だけれども業務をするうえで仕方なく習得したりしたものもたくさんあります。
在宅ワークをしていくうえで不可欠だったため、苦手ながらも勉強して身に着けた作業が、今の自分を助けてくれているなと感じることが多いです。
例えばワードプレスやMovable Typeなどでサイトに投稿する作業、また独自の定型フォームにアップする作業、画像を選んで挿入する作業など。
これらは超アナログ人間の私が、執筆+サイトにアップで〇〇円という単価の仕事をお受けしたときに、ひーひーいいながら習得したものです。
「こんなに不向きなものはないな」と感じていたことが今のお仕事に結びついているのですから、あのころ半泣きになりながら深夜までパソコンとにらめっこしてよかったなと思います。
文章力は自分がもともと持っていたもので、おそらく中学時代ぐらいからたいして変わっていないと思っています。
そしてこの先もそう大きくは変わっていかないでしょう。
ですから私がこの先も在宅ワークとしてライターを続けていくには、文章を書いてサイトにアップする能力、全体のバランスを見て空白を入れたり文字を強調したりして編集する能力を維持しないといけないなと思います。
そして時代の流れによって仕様が変わったとしても、それにササっとついていけるようにしておくことも必要です。
そのためには、老化に抗って柔らかい頭を維持しておくことも大切ですよね。
今後もできるかぎり在宅ワークを続けていくつもりの私。
ライターとしてお仕事をお受けしていくうちに、アップする先や要領もどんどん変わってくるんじゃないかと思います。
しかしその都度の変更は少しずつだと思いますので、それにもれなくついていくことで、浦島太郎状態にならずに済むでしょう。
苦手だからと避けてしまわず、不得意な分野ながら、日々の小さなバージョンアップを欠かさないように心がけていくつもりです。
それがきっと、のちの自分を助けることにつながると思っています。
【macky215】