記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

音声入力した原稿で気をつけること

f:id:ms-righting:20171031153203j:plain

音声入力について先日もお話ししましたが、音声入力の欠点は、誤字脱字と誤変換ですね~!
私などは、誤字脱字や誤変換があったとしても、とにかく頭のなかにあるアイディアを全て出してしまいたいという目的がありますので、おかまいなしにどんどん音声で入れていきます。

ですから入力し終わった後の原稿は、本当にひどいものです(笑)

自分がいったい何を言いたかったのか、しばし考え込んでしまうこともありますね。
でもまぁしばらく考えていると大体思い出せるのですが。
時間がたつほど思い出すのが難しくなりますから、この作業はすぐにするようにしています。

そしてそのアイディアを文章に直していくのですが、誤変換や誤字脱字がそのまま残ってしまわないように、本当に気をつけなくてはなりません。
漢字の変換がおかしいのはもちろんですが、ひらがなも送り仮名が1つ多かったり、なぜか「っっっ」と小さいつが複数入っていたり…

思わず笑ってしまうことも数知れず。

 

私は音声入力を使うようになってから、テキストができあがった後に行う全体の見直しの回数を増やしています。
最初から最後まで見直して誤字脱字を直した後、いったん他の作業をするのです。
そしてもう一度、新たな気持ちで原稿に向き合います。
さっきチェックしたじゃないか!という心の声は無視して、新しい原稿として再度校正するのです。
すると、先ほどのチェックでは見逃していたような誤変換や誤字脱字が見つかることがあるんですね、これが!


我が家では娘も原稿作成に音声入力を使っていますが、彼女にも見直しを一回多くするようにアドバイスしています。
これは私だから娘だからというのではなく、音声入力を使う人はみな、手入力ではありえないような変換がなされていると思っていただいていいでしょう。
手入力の場合に生じるミスとは、また種類の違う思いがけないミスが出てくる可能性が高いんですね。
音声入力にはメリット・デメリットがありますが、大きな弱点である誤字脱字や誤変換を防ぐにはどうすればよいか。

入力しているときに、誤変換しないように気をつけるというのも試してみましたが、限界を感じてすぐにやめました。

滑舌よく1つずつ区切って話しても、誤変換というのは変わらずにあるんです。

やはり最終的なチェックを強化するために回数を増やす、もしくは他の人にチェックしてもらうという方法しかないのかな~と思いますね。

 

【macky215】