適した時間帯に作業する
私は在宅でライターを6年ほどしていますが、例えば朝の9時から机の前に座って、これだけの記事を何分で書くと決めてやることができません。
また記事をこの時間内に何本書くと決めてやることも無理です。
その前後には、絶対にゆとりが必要なんですね。
あらかじめゆとりを持ったスケジュールで、アイデアを揃えておかないといいものができないんです。
締め切りがあと一時間後に迫っていて、それまでに絶対この文字数の記事を納品しなくてはならないという状況では、心が乱れて書けなくなってしまうんですよね。
そういう意味では、アイデア出しと執筆は別物といえるかもしれません。
極端な話、頭がどんどん働いているときには、アイデア出しばっかりすることがあります。
そしてそれらをまとめて後日に執筆するということもありますね。
ちなみにアイデア出しは、周囲に誰もいないときにしかすることができません。
わたしの場合は、主人が出勤し、子どもたちが学校に出かけている時間帯に限るということです。
逆に執筆は、周囲に誰かがいても問題なくすることができます。
ですから優先順位でいうとアイデア出しが先で、執筆は子供たちがいる時間に回すこともできるという感じですね。
またアイデア出しは、午前中が一番はかどるなぁと思います。
おそらく最も脳が活発になっているということなのでしょう。
このことに気づいたのは最近です。
これまでは、この時間にこれをやると決め、とにかく先着順に詰め込んでました。
ですが最近は、その作業に適した時間帯があるということがわかってきたので、アイデア出しを午前中、執筆を午後からなどと分けるようにしています。
アイデア出しと執筆をセットにして、ひとつずつやっていたときと比べて、効率もだいぶよくなったんじゃないかなと感じていますよ。
我が家では下の子がまだ小学生なので、想定外の体調不良やケガで学校から呼び出されることもあります。
そんなとき、朝からまずアイデア出しだけでもやって終わっていると、「やっててよかった!」と思いますね~。
体調不良で呼び出された場合、そのまま子どもを連れて帰ってきて、その後病院へ行かなくてはならないパターンがほとんどで、バタバタすることは避けられません。
でもアイデア出しだけでも終わっていれば、子どもが寝た後に一気に執筆することだってできますからね。
気力体力が充実しているときに、まずアイデア出し。
これがわたしの最近の鉄則となっております♪
【macky215】