記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

その在宅ワーク、時給いくらですか?

わたしは在宅ワークを探すときには、時給換算でいくらになるか?ということを意識しています。

単価が安くても、多くこなせるなら時給にするとまあまあの金額になることがあります。

また単価が高くても、それを仕上げるのに何時間もかかるのであれば、それはトータルで見たときに検討すべき仕事とはいえないのかなあと思います。

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そういう意味では、お礼カードを書く内職をしていたときの時給はほんとうに低かったですね~。

一枚当たり6円なんですが、一枚書くのに2分~3分くらいかかるんです。

となると一時間当たり20~30枚、時給換算で120円~180円くらいですね。

これは市町村の定める最低賃金にまったく満たない金額です。

頑張ればスピードも追いついてくるだろうと最初は思っていたのですが、早く書こうとすると字がどうしても乱れ、雑になってしまいます。

ある程度のきれいな字で書くことが求められる仕事だったので、質を落とすわけにはいかなかったんです。

 

最初お仕事の詳細を見たときには、先方さんが一枚20秒で書けますから~みたいなことを述べていたんですよね。

そんなものなのかなと特に深く考えずにお受けしてしまったのですが、20秒なんてとてもじゃないけれど書けませんでした。

それだと一時間当たり1080円という時給になりますが、実際には遠く及ばなかったという例ですね。

 

その仕事はがんばって2か月続けましたが、もうこれは続けられないと思ってお断りしました。

先方さんも慣れているようで、はいはい~っていう感じでしたね(笑)

それからは、いいなと思った求人のなかから、果たしてこれはどれくらいの時給でできる仕事なのかをよく考えるようになりました。

わたしは文字を打つのが早いというのが分かっていましたので、では文章を書く仕事はどうかと思ったのが、この仕事を始めたきっかけです。

文章を書くのが好きというのもありましたが、それ以上に「早く打てる」ことがわたしにとっては重要だったんです。

いくらいい文章が書けても、打つのが遅かったら時給換算したときにかなり下がってしまいますから。

 

だいたいの目安ですが、自給換算して900円にならない場合は、外にパートに行って働いたほうがいいと判断しています。

実際にいい在宅ワークが見つからなかった時代には、パートに行きながら在宅ワークをしていたこともあります。

そのへんはけっこうシンプルに考えていて、時給換算して高いほうに乗り換えるという感じでこれまでやってきました。

その過程でパートを選ぶことが減ってきて、いまでは外に行くより在宅で仕事をしたほうが時給がいいという状態を保てています。

この「時給で考える」というのは、在宅ワークで生計を立てていくには必要な考えかたなんじゃないかなあと、これまでの経験からわたしは思ってます。