記事を書きたい発作
もともとはライターだった私。
なので、ときどき記事を書きたい「発作」が起こることがあります。
どういうときにこの発作が起こるかというと、ライターさんの募集をするときです。
クライアントさんに「こういうライターさんを募集して～」と頼まれたときに、得意分野のものだったりすると、「あー、書きたい」と思うのです。
書きたいというのは純粋に「私だったらこういう構成で、こういう内容にまとめて書くんだけどなぁ」というのが思い浮かんで、書きたくなるというのがあります。
もう1つは「ライターさん募集するの大変だから、自分で書いちゃえば早いよなぁ」というのもあります。
後者の場合、クライアントさんから怒られます。
なので、たまに「匿名で応募しちゃおうかしら」と思って、募集内容で記事を書き始めることもあります。
でも、結構挫折するんですよね。
私の場合、最初に思い付いたことをばーっと書いてしまうほう。
なので、文字数も全然満たなかったり、構成としてよくなかったり、というのはよくあることです。
なので、そのあとから熟考して、構成を組みなおしたり、文章を足したり削ったり、といった作業が必要になってくるのです。
もちろんライターとして記事を納品するためには、このような作業は面倒がらずにきちんとしなければいけないところです。
でももともとブログのような書きっぱなしの文章が得意な私。
そして、記事を書きたいという欲求で書き始めていることもあり、記事を書いてしまえば、そこで満足してしまうということもあるんですよね。
なので、そのあとの記事を練る部分に時間がかかることもよくわかっているので、ほかの業務のことを考えると「その時間はないなぁ」とあきらめることになるのです。
それに得意分野のことを書くといっても、まったくなにも調べずに書くというのもなかなか難しいことです。
この言葉であっていたかな？この考え方で間違っていなかったかな？と少しは確認しながら記事を書き進めなければいけません。
ブログのように本当に自分の頭の中だけを書き綴るというわけにもいかないのです。
時間があったらするのかな、とも思うのですが、私はどちらかというと不向きと思っているので、難しいかもしれませんね。
でも収入のために毎日書かなければならないとなると、1日1記事くらいだったら、時間をかけて書くことができるかもしれません。
毎日記事を納品していただいているライターさんもいらっしゃいますが、それだけすらすら～っと書けるのがうらやましいです。
たぶんどのように記事を構成して書けばいい、というのが身についていらっしゃるんでしょうね。
人様に見せることができる記事を完成させるというのは、本当に大変なことです。
【ライターおやかた】
