在宅ワーク 夢実現への計画
小4娘の夏休み作品展に出かけた帰り、ご近所さんに会いました。
彼女がお宅に誘ってくれたのでお言葉に甘えてお邪魔して話しているうちに、10年先にどうしていたい?という話に。
彼女はまだ下の子が小学校低学年ですので、10年先はまだ育児をしているだろうとのこと。
我が家はというと10年先は次女が20歳になっていますから、おそらくもう個人的に好きなことができるでしょう。
私が「10年先からは日本全国いろんなところに行って、現地で暮らしてみたい」と言うと、彼女は「それめっちゃいいやん!」と大賛成してくれました。
彼女曰く、あまり歳をとってしまうと現地で暮らす家が借りにくいとのことでした。
説明してくれたところによると、80歳位でひとり暮らしをしばらくするとなると、何かあったときにすぐ来てくれる家族がいるか、息子さん娘さんと話をさせてくれとか、いろいろ言われるそうです。
やはり家を貸す側からすると、あまりに歳をとってからのひとり暮らしは孤独死などのトラブルが起こる可能性が高まります。
その部屋で万が一亡くなって日数が経過してしまったりすると、そこは事故物件となり大家さんにご迷惑をおかけすることに。
そういう意味でも、やはりある程度若いうちがいいなと思いました。
10年後なら、私は50代半ばです。
本格的に体が動かなくなってくるであろう60代後半までの10年ちょっとの間、 好きな場所にいろいろ行ってみようかと、初めて具体的に考えることができました。
私が住んでみたい街は複数ありますが、まずは神戸の「塩屋」がいいなと思っています。
塩屋は坂の街ですから年寄りの足腰にあまり優しくありませんが、街の持つ独特の風情にとても心惹かれています。
ここにまずは3ヶ月ほど住んでみたいです。
とりあえず娘が20歳になったらというざっくりした計画ですが、もしも娘が神戸方面の大学に進学するなら、18歳から私と娘だけが塩屋に移ってもいいかなと考えているところ。
塩屋の街並みを友人にスマホで見せると「素敵!絶対に遊びに行くよ~!」と盛り上がってくれました。
あと10年ほどで私の個人的な夢が叶いそうとなると、その実現のための具体的な計画をそろそろ立ててもいいのかも。
ずっと憧れていた街に住むのですから、あまりに仕事を詰め込みすぎると、自由に使える時間がなくなってしまいます。
在宅ワークはずっと続けるつもりの私、10年後には家を借りて生活をし多少観光も楽しめるくらいのお金を、毎月稼ぐことになるのでしょう。
実際に自分がどれぐらいのお金があったら遠隔地で生活できるのか、その辺をリサーチしてみるのも楽しそうです。
10年先の自分の生活に思いを馳せ、それに向かって準備をしていく。
それはとっても楽しい作業になりそうでワクワクしています。
その話を夫には一切していませんが(笑)、そのころにはもう娘たちも手を離れるし、自分の夢を前面に押し出してもいいよねと思ってる自分がいます。
夫とは基本的に離れて暮らしたまに会う生活になりそうですが、それもまた夫婦関係を円滑に生かせるためのよきスパイスになってくれるのではないかなと、楽天的に考えているところ。
友人と話をすることが、具体的に夢について考えるきっかけになりました。
またおいおい、彼女にいろんな話を聞いてもらいたいなと思っています♪
【macky215】