在宅ワーク 真夏のお昼ごはん
夏休みが始まって最初の平日。
長女は部活があるので、家にいるのは私と次女だけとなりました。
次女はいつもより遅く起きたのですが、お昼はいつも通りの時間に「お腹すいた~!」と帰ってきました。
こちらとしてはさっき朝ごはんを用意したとこなのに、もう昼の準備?とゲンナリ。
午前中は在宅ワークに精を出していた私、面倒くさいから何か食べに行きたいな~と思いましたが、暑い中をお店に出かけるのもしんどいんです。
それにふたり分のお昼ご飯にお金を使うのもな~と思い、あるものでお昼ご飯を作ることにしました。
先週ラ王の醤油味の袋めんを買ってあったので、娘に聞くと「ラーメン食べたい!」と言いましたので、これを作ることに。
なるべくガスを使う時間を短くしたいので、お湯は電気ケトルで沸かし、その熱湯をお鍋に入れて、乾燥わかめを放り込んでふやかしました。
最悪の場合はわかめだけでラーメンを作りますが、今日は自分だけではなく子どももいるということで、もう少し具を増やすことに。
生協から来たキャベツが少し余っていたのでそれを娘に切ってもらって、「お肉も足さなきゃ」と冷蔵庫を開けましたが、2人分のラーメンに1パックの肉を入れるのは多すぎます。
かといってお肉を半分だけ使ったとしても、今度は4人分のおかずにするには足りません。
というわけで今日は、お肉を入れずに野菜だけのラーメンにしました。
「今日はお肉入ってないねん、ごめんな~」と娘に言うと「全然大丈夫、おいしいよ」とパクパク食べてくれました。
これは私だけの思い込みなのでしょうが、「毎回のおかずに野菜も肉も入れないといけない」という縛りが、ずっと自分の中にあるんです。
誰に言われたわけでもないので、自分がこうでなくてはいけないと勝手に思い込んでいるのですね。
こういう自縛はけっこうきつくて、しかもなかなか解けないものです。
今日も無意識に「お肉も入れなきゃ」と思っていました。
だけど野菜だけのラーメンを作ってみると、野菜だけならかなり調理が楽なんですね。
お肉を入れるとトレーを洗って分別しないといけないし、この時期はにおいが出ないように熱湯を入れたりする処理もしなくてはいけない。
それに半分だけ残ったお肉を、またきれいにラップで包んで汁が出ないようになおさなくてはなりません。
そんなことするくらいなら、最初から使わなかったらいいんですよね。
お昼ご飯にお肉を使わなくていいことにすると、なんだかかなり気が楽になりました!
よく考えたら、お昼に肉を食べなくたって、晩ご飯にでおかずに入れればいいんですよね。
もしお肉が入っていないランチで娘が物足りないと言ったら、私の分をあげて、私は少ないおかずでこれ幸いとばかりダイエットすればいいだけのこと。
もし私も娘にあげたくなければ、その辺にあるバナナとか朝の残りのパンとか、そういったものをあげたらいいんです。
「こうでなくてはならない」という基準は、自分の中にけっこう見つけられるもの。
しかしそれを守ることでしんどくなったり面倒くさくなったりするくらいなら、そういうのはすっ飛ばしてちゃえばいいのかな、と今日感じました。
野菜だってキャベツでなくても、もやしでも白菜でもいいですもんね。
さっそく次回の買い物で、ラ王の味噌味と塩味を買い足してこようかと計画中。
全く具材を入れず、麺のみでラーメンを作って娘たちに出す夫よりよっぽどいいやと、ここは開き直ることにしたいと思います♪
【macky215】