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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

あなたの会社は副業OK?

ライター募集のアンケート

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夫の会社の希望退職の件で感じたことがあります。

希望退職を募ったり、肩たたきをしたりして退職の方向へ持っていくのであれば、会社として副業OKにしないと平等じゃないなあと。

終身雇用ではなくなる風潮なのはもう理解していますが、だからといって副業禁止にして会社に縛り付けるのは、会社にとって虫が良すぎませんか?

社員は、もしかしたらこれから肩たたきされるかもしれないという不安のなかで、副業を始めて少しでもリスクを軽減することさえもできないということ。

できるのは、もし会社を辞めたら雇ってもらえそうなところをリサーチするくらい。

また退職していないのに就職活動をすることもできません。

すんごく不公平だなあ~!と感じています。

 

最近では副業OKの会社が増えていて、人気を集めているようですね。

転職するなら次は副業OKの会社にしよう、と思っている人も多いみたい。

これからは新卒が会社を選ぶときにも、副業禁止のところは選ばないようになってくるのでしょうね。

夫の会社は、私がまだ所属していたころから「古き良き伝統」を大事にする社風がありました。

始業時間の40分前に出社して、全員でぞうきんを持って机から床からすべて掃除するという決まりも。

創業者がかつて丁稚奉公していたことから、そういった気風が強かったようです。

新しいことを受け入れるのがいつも遅いので、会社に清掃業者を入れたのもつい最近のこと。

ですから副業の件も、最後の最後に着手することになるのでしょう。

 

会社は何を恐れているのか分かりませんが、副業OKにしたところで会社への忠誠心が薄れるなんてことはないと思うんですよね。

逆に、副業で身に着けたスキルや可能性が、会社に新しい変化をもたらしてくれるのではないでしょうか。

その変化が怖いというなら、そんなこと言ってるから取り残されるんでしょと言いたくなってしまいます。

副業OKということは、社員の成長を見守り喜ぶ気風があるということ。

社員としては、そんな会社に入りたいに決まっていますよね。

もし夫の会社がこの先副業OKになったとして、夫がすぐに在宅ワークや内職をするようになるかはわかりません。

それでも自分に何ができるのか、改めて考える機会になるのは間違いないでしょう。

副業禁止の会社は、全体の6割とまだまだたくさんあります。

経営者の意識が変わり、その割合が逆転し、いずれは「昔は副業禁止だったんだって~なにそれ」と笑い話になる時代が早く来ることを願っています!

【macky215】