子育てしながら在宅ワーク いつからラクになる?
在宅ワークを始めて6年となりますが、「最初がいちばん大変だった」と実感しています。
まだキャリアがなくて仕事を探すのに苦労したというのもありますが、それよりも子育てしながら在宅ワークをするということそのものが大変でした。
次女が幼稚園に入ってしばらくして在宅ワークを始めましたが、集団生活に入ったばかりの子どもは次から次へと病気をもらってきます。
これはどのお子さんにもあることで仕方がないのですが、風邪に始まりプール熱、ヘルパンギーナ、水ぼうそうにおたふくかぜ、秋口にはRSウイルスやマイコプラズマ、そして花粉やアレルギーなどの不調も。
保育園に通っている子はこういった病気の洗礼が前倒しでくるというだけで、幼稚園の子どもも時期をずらして同じ道をたどります。
そのため最初のクライアントさんから「もっと仕事を受けてほしい」と言われても、ずっとそうできませんでした。
もともと体がそれほど強くない次女でしたから、いつ熱を出すかわからない、嘔吐するかわからないとヒヤヒヤ。
最初の1年ほどは、月に1万円ちょっとくらいの仕事しかお受けしていませんでした。
それでも、セーブしておいてよかった!と思うことが何度もありましたね~。
小学校に入学しても、やはりまだ不調の波はありました。
周囲のお子さんと比べて、うちの娘たちは体が弱く生まれてしまっているようで、学校を休むことも多かったです。
今のようにフルタイムで在宅ワークができるようになったのは、次女が小3になったくらいから。
6年在宅ワークをしていても、たくさん仕事をお受けするようになってからはまだ2年ほどしかたっていないんです。
そう思うと、今の状態はとてもありがたいです。
次女もずいぶん体が大きくなり、体力もついて病気しにくくなりました。
少し不調でも熱を出すまではいかなくなり、早めに学校を休んで寝かせておくと大事に至らずに済むようになってきましたね。
以前は「もっと仕事したいのに!」と焦ることもありましたが、時期がくれば自然にそうできるようになっていくから大丈夫だよ、と自分に言ってあげたいです。
小4を過ぎても、やはりはやり病であるインフルエンザや胃腸炎にはなってしまいます。
さらにこれくらいの年齢からは、病気よりもねんざや骨折・ケガなどが増えてくるでしょう。
そんなときはまだ手がかかりますが、病気に関しては大きなヤマを越えたのかなと感じています。
期日がタイトなお仕事の打診をいただいても、たぶん大丈夫だろうという自信が、以前よりは持てるようになりました。
すべてのお子さんに当てはまるわけではないでしょうが、そういう傾向にあるようだと現場では感じています(笑)
【macky215】
不妊治療しながら在宅ワーク
わたしは長女の時も次女の時も、不妊治療に通っていました。
不妊治療は体の周期に合わせて行うため、あらかじめこの日に通院というスケジュールが立てにくく、前日の診察で「明日も来てください」などと言われることがあります。
そのため、わたしは治療期間を通じて仕事をすることができませんでした。
しかしわたしがしていた高度な治療は全額自費でしたので、お金が飛ぶようになくなっていくんです。
それはとてもつらかったですが、「子どもを授かりたい」と強く思っていて、それまでの辛抱だと自分に言い聞かせていました。
しかし実際に授かれるまでには何年もかかり、子どもができたはいいけれど手元にお金がほとんどない!という状況に陥ってしまったのです。
今からおよそ20年前の話で、そのころは在宅ワークも今のように簡単に探すことができない時代でした。
しかしもし今わたしが不妊治療をしているなら、きっと在宅ワークをしていたのだろうなと思います。
わたしが通っていたクリニックはとても人気で、しかも予約制では無いため、7時ごろ家を出て診察券を入れたら、そこからは数時間という長い待ち時間が発生します。
当時はひたすら雑誌や小説を読みふけっていましたが、今ならその時間を有効に使って仕事をしているでしょう。
どんな仕事でもできるとは思いませんが、小さなノートパソコンを膝に置いて、記事のチェックをしたりすることならできそうです。
執筆はタイピング音が響き渡るため気が引けますが、クリック音の静かなマウスを選んで作業することはできるかなと思います。
また不妊治療中は、どうしてもそのことばかり考えてしまいがちです。
しかし治療をしていない時間帯には、他のことをして気を紛らわせるのが精神衛生上とてもいいんですね。
生活はすべて不妊治療が中心になりますが、その間にしょっちゅう長時間の空き時間が発生します。
その時間を有効に使うことは、じゅうぶんにできるんですね。
それにお金の問題も、少しは解消できます。
治療しても成功するかしないかは分かりませんが、いざ我が子を抱けたとき、貯金がゼロという状況はよろしくありません。
もし治療中に空き時間がたくさんある、また治療のことばっかり考えてしまって辛いのであれば、あまりノルマの厳しくない在宅ワークを探して、手がけてみるといいかもしれませんよ。
そして得たお金を貯金したり、おいしいものを食べてストレス発散したり、ご主人と小旅行に出かけてみたりするのもおすすめです。
20年前にはまだ在宅ワークを誰でもできる環境は整っていませんでしたが、今はもうちがいます。
在宅ワークできるかも?と感じたら、一度試してみてはいかがでしょうか。
きっと、よい気分転換になると思いますよ
【macky215】
在宅ワーカー もしもの保障
在宅ワーカーとなり、最初の数年は家計を少し助ける程度の金額を得ていました。
しかし数年前より住宅ローンや子どもの教育費を自分で担うようになってくると、もし何かあった時、今の生活が送れなくなると不安に思うように。
今わたしはケガや入院・手術等の保証がある共済に入っていますが、自分だけの生命保険をかけていませんし、収入に対する保障も持っていません。
これでは心もとない、何かしておかなければと、アラフォー半ばとなった今強く思っています。
先日はiDeCoに加入しましたが、それ以外に仕事そのものを保障する保険&死亡保険に入っておくため、色々と調べているんです。
何らかの事情ができて働けなくなったときの保障をまず第一に考えているのですが、これは所得補償保険と収入保障保険に分けられます。
所得補償保険は、被保険者が病気やケガなどで働けなくなったときにお金が支払われる保障です。
そして収入保障保険は、被保険者が死亡したときにお金が遺族に支払われます。
ざっくりいうと、被保険者が生きているか死んでいるかで変わるのですね。
わたしはこのうちの、被保険者は生きているけれど働けなくなったときに支払われる「所得補償保険」を検討することにしました。
収入の60%くらいを毎月受け取れるタイプの保険にしようかと思います。
またここにオプションで、死亡保険もつけることができるため、それもプラス。
どちらも65歳までという定期にすることで、保険料を少し抑えることができそうです。
今のようなフルタイムでバリバリ在宅ワークをするのは、体力や気力を考えても65歳くらいまでが目安で、それ以降はできそうなものをムリなくお受けするというスタイルに変わっていくでしょう。
我が家の娘たちは、まだこれから進学をしなくてはなりません。
大きなイベントのためにも、今これらの保険に入っておく必要があると強く思いますね。
月々の支払いは、概算で6000円台の後半です。
これだけの金額を月々支払うには、もう少し収入を上乗せするか、日々のやりくりを節約して生み出さなくてはなりません。
どのようにして工面するかについてしばらく思案し、今年中には所得補償保険に加入したいですね。
人生の折り返し地点を過ぎ、これからはゆるやかに心身とも衰えていくでしょう。
まだまだ元気で仕事をするつもりでいますが、何かあってから慌てても遅いというのも事実です。
まだ元気で余裕のある今のうちに、後のことに備えておきたいなと思います!
【macky215】
折込チラシで在宅ワーク探し
わたしは今在宅ライターとしてのみ仕事をし、パートやアルバイトを行っていません。
最初の在宅ワークをどうやって見つけたのかというと、新聞の折り込みチラシがきっかけでした。
当時のわたしは、近隣のパートやアルバイトを探そうとしていたのです。
深夜のファミリーレストランでの仕事を1年ほど続けていましたが、3歳だった次女に出勤のたびにすがりついて泣かれることが苦痛になってきたので、幼稚園に行っている間にできる仕事がしたいと思い始めたんですね。
毎週日曜日の新聞に数社の求人折込チラシが入るのですが、そこにとても小さな枠で「在宅ワークしませんか」といった内容の求人があったのです。
そこには仕事の詳しい内容は書かれておらず「自宅でできる」「初心者歓迎」「パソコンを使ってする入力作業」などと書かれていました。
これだけしか情報がないため、どんな仕事なんだろう?怪しい仕事じゃないのかな?と思いましたが「在宅でする仕事がいいかもしれない」とその時にはじめて思ったんです。
一度話を聞いてみて、ふに落ちないところがあればやめればいいかと思いましたし、相手の言葉に丸め込まれることはない!という不思議な自信がありましたので、思い切ってメールしてみることにしたんです。
メールで詳細を聞くと、それは今でいうブログライターの募集でした。
日常生活について600字程度の文章を書きながら、ところどころにキーワードを入れていくというもので、タイピングのスキルがあればできますよという説明をしていただきました。
折り込みチラシで求人募集をしたのは、近隣の人と仕事がしたかったからだそうで、資料を直接受け渡ししたいし、その際にかんたんな面接もしたいということでした。
実際にお会いしたクライアントさんは「なんだか怪しい広告だったでしょ?」と笑っていましたね。
教材を買わされそうな雰囲気もなかったし、実際に話をして運営しているサイトも見せていただき、ちゃんとした業者さんだなと思いましたので契約することにしました。
それから6年ほどの月日が過ぎましたが、今でもたまに求人チラシをチェックするのが日曜日の朝の習慣になっています。
今思うとわたしは、本当にたまたま在宅ワークとの運命の出会いを、折込チラシで見つけたのだな~と思いますね。
通いの仕事ではなく在宅ワークを探している人も、関係ないわと思わないで、たまにこういった折込チラシをチェックしてみることをおすすめします。
近隣の人と仕事がしたいと思っているクライアントさんが、もしかしたら広告を出しているかもしれませんよ♪
【macky215】
ライター業と手首の痛み
私は執筆の仕事が大好きなのですが、ひとつだけ不安があります。
それは手首があまり強くないこと。
小学校3年生のときに滑り台の上から落ちて両手首を同時に折ってしまったことがあるのですが、完治してからもあまりよろしくない状態が続いているらしく、たくさんの文字数をタイピングすると鈍い痛みやだるさに見舞われるのです。
そういえば執筆から遠ざかっていた育児中も、他のママ達はさほどなんともないようなのに、わたしだけ手首が痛くてたまらなくなったことがありました。
接骨院の先生に「mackyさんは手首が弱いから気をつけないとね」と言われ、やっぱりそうなんだなと…。
子どもが幼稚園に入ってから本格的に執筆活動を始めたのですが、一文字単価が収入に直結する仕事ゆえにやりすぎてしまい、手首を痛めてしばらく執筆から遠ざかっていたこともあるんです。
ここ1年ほどまた執筆を再開しており、今度は文字数に気をつけながら手首にあまり負担をかけないように気をつけてきたのですが、やはり日によっては鈍い痛みを感じることがあります。
この状態を長く続けていると、だんだん蓄積してある日激痛に襲われたりということもあるのでは…とこわくなることもあるんですよね。
あと、年齢的なものもあるのかなとも思います。
わたしも40代半ばとなり、更年期に差し掛かろうとしている年代です。
更年期に入ると軟骨や筋肉が衰えてきて、関節痛が起こりやすくなるという話を聞きました。
もともと強くない手首ですが、更年期という要素が加わると、あまり酷使してはいけないのではないかな?と最近感じるように。
執筆の仕事はとても気にいっているし、口述筆記も取り入れて手首にかかる負担を減らしているつもりですが、これからも執筆を続けていくためには、タイピングする量を調整しながら他の仕事とバランスをとっていく時期に差し掛かっているのかもしれません。
執筆の仕事ができなくなるのはとても寂しいので、あまりひどくならないうちに対策を練っていこうかなと思います。
例えば買い物であまり重いものを持たないようにしたり、スマホを手に持たずスタンドに置いて使ったりといった、日常生活から負担を減らすような工夫も、合わせてしていけたらと考えています。
しかしわたしの周囲のライターさんで、手首が痛い・だるいなどと言っている人の話を、あまり聞いたことがありません。
あなたの手首の調子はいかがですか?
もし普段から手首を酷使しないように気をつけているというかたは、ぜひどんな工夫をしているのか教えていただけたらなと思います。
【macky215】
在宅ワーカーの健康診断
在宅ワーカーには欠かせない健康診断に、今年も行くことにしました。
わたしは国民健康保険に加入しているために、特定健診という内容のコースを受けることになります。
あらかじめ付与されている番号を検査機関に伝えることで、いくらかが補助されるという仕組みになっているんですね。
わたしは毎年子宮がん検診・乳腺超音波・胃カメラ検査をオプションで付けています。
この中でも特にツライのが胃カメラ検査。
口からと鼻からを選べるようになっており、比較的マシな鼻でお願いしてはいますが、毎年「もう絶対にやらない!」って思ってしまいます。
(現実にはそうはいかないんですけどね…)
なので今年は、鎮静剤により寝ている間に胃カメラ検査をしてくれる設備のある、別のクリニックで人間ドックをしてもらおうと思っていました。
秋口に夫が一足先に経験してきたのですが「なーんも覚えてない!」というくらいにラクだったということで、わたしも同じクリニックで人間ドックを申し込むつもりでいました。
しかし電話をしてみると「国民健康保険の特定健診は適用外です」と言われてしまい。
胃カメラ検査だけを単独で受けられないか聞いても、コースにくっつけないとムリなんだそうです。
ですが胃カメラ検査を麻酔なしで行う気にはどうしてもなれず、あまり遠くない範囲で胃カメラ検査だけを単独でしてくれる診療所を探してみました。
すると一か所、自宅から自転車で行けるところに見つかったので電話をしてみると「人間ドックの一部である胃カメラ検査だけを、麻酔下でできます」というお返事を検査室からいただきました。
まずは初診として診察してもらい、もし技師さんの手が空いていたらそのまま麻酔下の胃カメラ検査ができるでしょうということで、朝一番に行けばスムーズに進みそうです。
保険が適用になれば6~7000円くらい、自費であれば2万円くらいということも教えていただきました。
仮に自費だったとしても、麻酔下でしてもらえるのですからわたしにとってこれはムダな出費ではありません。
胃カメラのデータを持って、ずっとお世話になっている人間ドックのクリニックに「バリウム検査と胃カメラ検査はなしで!」と申し込もうかと思っています。
胃カメラ検査はとてもつらいので正直やりたくないのですが、それをしないとバリウム検査が待っています。
バリウム検査も別の意味でイヤですが、もうこの年齢になると避けて通ることができない検査でもありますよね。
在宅ワークは体が資本、体調を崩したら来月の収入に直結してしまいます。
なので年に一度の検診が少しでもブルーでなくなるよう、お金がかかってもいいからできるだけ工夫していきたいわたし。
麻酔がきちんと効くことを祈りつつ、今年のミッションをこなしてきたいと思います!
【macky215】
在宅ワーク アンドロイドを使ってみます!
新しいモバイルの購入を考えています。
わたしと夫はどちらもガラケー・iPod touch・モバイルWi-Fiを使っているのですが、夫は会社から支給されている携帯も持つため、モバイルだけで4台持つことになっているんですね。
これはさすがに持ちすぎで不便!という訴えがありましたので、格安スマホへの移行を考えはじめたんです。
確かにバッグも重くなって肩もこるしな~ということで、夫の格安スマホといっしょにわたしの分も申し込んでしまおうかなと思っているところ。
在宅ワークにはこれまでと変わらずiPod touchを使っていくつもりですし、モバイルWi-Fiもいざというときに便利ですから、これもそのままにしておきます。
しかし普段持ち歩くのに、格安スマホ1台で済むのはやはり便利ですよね。
どこの会社がいいのかな?と思って調べていましたが、夫から「サクサクとストレスなくネットが使えること」という希望がありました。
というわけでワイモバイルを中心に、どの機種にしようか検討しています。
ワイモバイルにもiPhone 6Sが用意されているのですが、夫に聞いたところ特にiPhoneにこだわりがないということでしたので、今回はかなり安くなっているアンドロイド端末を狙おうかと思っています。
アンドロイド端末は、以前からわたしも在宅ワークに便利に使えるのではないかと注目していました。
マウスとキーボードをつなげることで、タブレットとしても使えそうだなと思っています。
Apple製品にはマウスが使えないのですが、アンドロイドは豊富にアクセサリーがありますので、折りたたみのキーボードとマウスを購入して小型のパソコンのように使えたらな~と考えております。
そういえば先日、まさにそのようにしてカフェで仕事している人を見かけました。
文章を一心不乱に打ち込んでおられましたが、キーボードの上にちょこんと載っているのははアンドロイドスマホでした。
わたしは執筆は基本的に自宅のパソコンでやりますが、出先で思いがけず長文を打たなくてはならなくなった時、音声入力ははばかられますし、手打ちで長文を打つのも大変です。
そんな時に、きっとキーボードとマウスは重宝するだろうなと思いますね。
ちなみにワイモバイルにはアウトレットコーナーがあり、その時々によりたいへんお得に端末を買うことができます。
またもし中古の端末を持っている場合は、SIMカードだけを買うことも可能。
夫がもし「中古でもいいよ」と言ったら、手ごろなものを新古品などから見繕ってきてもいいかなと思います。
わたしもこれで在宅ワークにアンドロイドとAppleのどちらも使ってみるという経験ができますので、在宅ライターにとってどちらが使い勝手がいいのかも、また検証できたらなと考えています。
【macky215】