夏休みからの解放!
夏休み最後の週末が終わり、月曜日から次女の新学期が始まります。
もうすでに高校は2学期が始まっているため、これでやっと我が家の子どもたちはふたりとも学校へ。
次女は7時45分には集団登校のために家を出ますから、そこからあれこれ家事をやっても8時半~9時くらいにはパソコンの前に向かうことができます。
夏休み中はこの仕事開始時間が、早くても9時半、遅いときには10時すぎになっていました。
もっとも頭がさえて集中できるはずの午前に、1時間~1時間半もの違いがあるというのは、在宅ワークをするうえでかなりのロス。
このロスが取り戻せるというのは、とってもありがたいんですよね~。
今年の夏休み、確かに娘たちは少しお姉さんにはなっていました。
しかしまだ完全に手が離れたというにはほど遠い状況。
特に次女の宿題に関しては、イライラさせられることも多かったです。
次女はひとつつまずくとすぐにやさぐれて、次のことに手を付けるまでに3時間ほどを要します。
こちらとしては放っておくのですが、じめじめした風情で床に転がっていられるのも、気分のいいものではありません。
これみよがしにため息をついたり、ぶつぶつ不満を言ったりするので、至近距離で仕事をしている身としては気になってしまいます。
こういっては悪いですが、仕事をする空間には誰もいてほしくない、それが夏休みの私の偽らざる気持ちでしたね~。
しかし月曜日からは、誰もいない仕事空間が朝の8時から手に入る!
なんてすがすがしいのでしょう(笑)
仕事がはかどると、お昼ごはんの前に少し自由な時間がもてて、たまっているドラマを見ることもできるかもしれません。
チャンネル権もほぼ子どもたちにとられていたので、わたしの見たい番組は録画しておくしかなかったんですよね。
新学期が始まると、5時起きの日々が戻ってきてゆっくり朝寝を楽しむことはできなくなりますが、もうそれはいいんです。
自分ひとりの時間が手に入るなら、多少の寝不足はガマンできます!
明日からもたくさんの仕事予定が入っていますが、きっと鼻歌交じりでこなせてしまいそうな気がします。
あれだけ周囲がガサガサしている中で仕事をしていたのですから、彼女たちが学校に行ってくれるならもうこわいものはない!という気分。
このすがすがしさは、冬休みでも春休みでも味わえない、長期で子どもたちのいる夏休みだけのものなんじゃないかなと思っているわたしなのです。
【macky215】
久しぶりの通勤ラッシュ
大阪の京セラドームで8月23日より開催される、関ジャニ∞のライブ。
我が家の女子3人も参戦する予定で、22日のグッズプレ販売に夕方から行ってきました。
ライブ当日にはどれくらいの列に並ぶかわからないし、台風が近づいていて天候も不安なため、プレ販売に行くのがもっともリスクが少ないと判断してのこと。
小4次女は留守番するといいますので、高2長女が部活から戻るのを待ち、16時過ぎの電車に乗りました。
行きの電車は比較的すいており、ふたりして座って行けたのですが、問題は帰りの電車です。
グッズ購入を済ませて最寄りのJR大正駅に着いたのが17時半ごろ、もうすでに帰宅ラッシュが始まっている時間。
18時台、19時台と比べたらまだまだマシなのでしょうが、すでにかなりの人口密度でした。
もともと貧血気味で体力がなく通勤を断念したわたし、何年振りかの帰宅ラッシュ時の電車に乗り「やはり通勤はムリだ!」という思いを新たにしました…。
自宅から京セラドームまでの間で、もっともしんどかったのは、新今宮駅の階段。
上がって下がってまた上がるという、意味あるんかい!とつっこみたくなるような階段ですが、これを通らないと乗り換えることができません。
通勤をするということは、当然ながらこういったことを毎日しなくてはなりません。
家から会社にたどり着くだけで、かなり体力を消耗しますから、通勤するということはそれだけで元気だということの証ではないか?と実感しましたね。
帰りは座れるはずもなく、自宅の最寄り駅についたときにはぐったり…。
やはり普段通学している長女が体力があるようで、ケロっとしていました。
駅から出たときには息が荒くゼーハーしている私に「ママ息切れてるやん」と冷静に突っ込む余裕もあったようで。
通勤がつらいと感じ始めたのは25歳くらいのときでしたから、どれだけ若いときから体力ないんや!と情けなく思いますが、こればかりは生まれ持ったものだから仕方がない。
通勤しなくても仕事ができる在宅ワークという環境があることに、あらためて感謝したい気持ちです。
昨日の道中でみた通勤するたくさんの人たちと同じくらい、もしくはもっと多いくらいの人が、何らかの事情で通勤するのがつらいと思っているかもしれません。
病気やケガ・体力がないなど、理由はいろいろでしょうが、通勤する以外の仕事の選択肢がたくさんあればいいなと、そんなことを考えた夕暮れどきでした。
【macky215】
文章作りの素朴なギモン
小4の次女の読書感想文が進まず、わたしも巻き込まれて仕事が進まない!というお話をしましたが、本日も同じ状態です。
とはいえ遅々としたスピードながら局面は変わっており、いまは「はじめ」「なか1」「なか2」「おわり」に分けたメモ書きを、原稿用紙に清書するところまできました。
この段階ではそれぞれのメモ書きの中身をチェックしなおして、「そして」ばかりで始まっているところを直したり、「わたしは〇〇だとわたしは思いました」の「わたしは」の重複を消したりしようねとアドバイスしました。
これをするのに、またまた次女が盛大にやさぐれてしまって…。
「そして」がいっぱいあってなんであかんのー!
「わたしは」ってひとつの文に2個入れたってええやんか!入れたいー!
「思います」「思います」って、ほんまに思ってるんやから続いて書いてるんやんか!
次女の言いたいことは、わかります。
だけど最低限、文章作りにこの作業は必要だと思っているわたし。
ただそれを、小4の次女にわかるように説明するのって、すごく難しいんです!
「そして」「そして」が続くと、なぜよくないのか。
続くとなんだかうるさい感じがするやろ?ひとつでいいやろ?もしくは「そして」って入れなくても成り立つなら、いらんやろ?
こう言っても、次女はよくわからないといった顔をします。
「あってもなくてもいいものは、なくていいんやで」と言うと「それはママがなくてもいいと思うだけで、わたしはあってもいいねん、なんでなくていいっていうの?」との返事。
このあたり、どう教えればいいのか…困惑してしまいました。
しかしこの問いかけは、仕事で文章にたずさわる身としては、シンプルながらとても深いものではないかとも感じました。
けっこうフィーリングで仕事をしてしまっているけれど、それを細分化して子どもに教えるのって、とっても難しいんですよね。
とりあえず「そして」があるバージョンと、「そして」がないバージョンのどちらも読んでみて、どっちがすっきりしてると思う?と問いかけると、どちらもやってみて「ないほうがすっきりしてるわー!」と言ったので、じゃあそんな感じでほかもやってみたら?とアドバイス。
そこから先はもう、この「そして」はいらんのちゃう?という指摘はせず、思ったようにやってもらうことに。
この一連のやりとりだけで、午前中が全部つぶれてしまったわたし。
お昼からも次女が作文をするのかどうかわかりませんが「早く終わらせないと関ジャニ∞の京セラドームライブに行けないよ」と言った手前、午後もしっかりお付き合いしないといけないことになりそうですね…
母ちゃん、がんばります!
【macky215】
在宅ワークが進まない!
あと数日で娘たちの夏休みが終わり、新学期が始まります。
そして例年のごとく、娘たちは読書感想文を最後まで残しているため、いまは生みの苦しみの真っ最中です。
リビングの同じ空間の中で、高校生と小学生が読書感想文に取り組み、その間でわたしが執筆しているという、普段にはない状況。
長女はもう高校生のため、ひたすら黙々ととりかかることができるのですが、問題は小4の次女です。
次女は個人懇談でも指摘されたのですが、細かいことまで気になるタイプですので、本当にしょうもないことをいちいち聞きにくる。
そこにはもうすでに学校で習ったでしょ?ということもたくさんあるので、その都度「教科書で見てみたら」「ノートに書いてない?」「夏休みのプリントにそんなん書いてなかったかな?」などと返事をしています。
次女はとにかくすぐに答えがほしいタイプですが、わたしが望む答えをあげないため、その都度すごく機嫌が悪くなるんです。
例えば「えらんで」というのを漢字に直すとき「選らんで」なのか「選んで」なのかがわからない。
すると私に答えを聞きに来るんですね。
そして私が「ママにもわからんわ~、何かに載ってないん?」と返すと、もう調べないといけない段階でイヤになる(笑)
助言として「『選ぶ』はわかるの?」と聞くとうなずきますので「じゃあもう答えわかってるやん」というと「あっそれでいいんか」といいます。
しかしそこが、声をかけるまで結びつかない。
そして作文は、そんなことの繰り返しがエンドレスなんですね~。
「ママは仕事していて集中したいから、質問はためてから持ってきてね」と言ってもそうはできなくて、思いついたら即、大声で口にする。
やっていて煮詰まったら、おもむろにリコーダーを吹き始める。
小4ならまだ衝動性をコントロールできなくて仕方がないのかもしれませんが、とても落ち着いて在宅ワークができるとはいえないんですよね…。
この、いちいち現実に引き戻される×エンドレス、というのが本当につらいです。
その日にやるべきことが終われば遊びに行っていい、という決まりなんだから、さっさと終えて遊びに行ったらいいのに、一度つまずいたらもうやらないので、いつまでも遊びに行かない娘。
どうにか形にするまであと3日とふんでいますが、正直あと3日もこんな状態が続くのは耐えられないですね…。
お願いだから少しでも早く読書感想文を書き終わって、友達と遊んできてください(笑)
夏休み終盤の、母の切なるお願いです!
【macky215】
在宅ワーク 数時間のお休み
このブログを書いているちょうど今、高校野球の準決勝である大阪桐蔭VS済美高校の試合が行われています。
私はこの試合を見るために、今日は仕事の時間を前倒しし予定通りの仕事を終わらせてテレビの前におります。
長女が高校に入ってからは、特に高校球児たちが自分の息子のように思えて、去年今年とたくさんの試合を見てきました。
今日の準決勝と決勝は、できるだけ時間を作って、かぶりつきで見るつもりなんです。
いつも思うのですが、こういう「どうしてもこの時間にやりたい・やらなくてはならない」というものがあるとき、在宅ワークは本当に助かるんですよね。
時間が決まっているやりたいことや、やらなないといけないことって、割とたくさんあります。
平日の美容室の予約やスポーツジム、友人とのランチ、病院の予約、そして今日のようなライブ中継される番組などです。
こういったことを予定通りにこなすには、やはり会社員では難しいでしょう。
美容室やエステの予約などは休日に入ればよいのかもしれませんが、やはり平日のほうが予約はスムーズに入りやすいもの。
在宅ワークなら、その時間をあけるために事前の段取りは必要ですが、そこをきっちりしておけば数時間は好きなことに使えるのです。
このメリットがあるから、私は在宅ワークから離れることができないんですよね~。
数日お休みをもらいたいなどというケースはまた別問題として、一日のなかで数時間を私用に使いたい場合、私はこれまで困ったことがありません。
クライアントさんに事前に「〇時から△時まで席をはずします」と報告し、了承をもらっていれば大丈夫なのです。
本日のような「自宅にいるけれど仕事をせず高校野球中継を見ている」というときも、緊急で仕事が入ればもちろんテレビを消して仕事に取り掛かります。
そうすることを前提の上で、1日に数時間の自由時間をもらうことは、在宅ワークではさほど難しくないのです。
子どもが小さくて手がかかるうちはこの働き方がとても助かりますし、そろそろ手が離れ初めて自分の時間を持てるようになってからも、それは変わりません。
お稽古事や、海外ドラマ鑑賞だって、たまに体を休めるための数時間のお昼寝だって、好きなように予定を入れることができるんです。
あまり声高に「在宅ワークっていいよ~!」と人にアピールしてまわらない私ですが、やはりやりたいことをストレスなくできるところは、在宅ワークの本当にいい点だと思いますね。
とりあえず今日は準決勝の試合が終了するまで仕事は小休止して、大阪桐蔭と済美高校の勝敗の行方を見守ります♪
【macky215】
在宅ワーカーの頭の中
2017年の秋から、在宅ワークをテーマとしたブログを更新してきました。
年末年始とお盆はお休みしましたが、それ以外の平日はほぼ毎日、何らかの文章をアップしてきたわたし。
関西地方に住むイチ在宅ワーカーであるわたしの生活や、日々感じることを綴るという内容ですが、今になって「もうすでに遅いけど、オソロシイことしちゃってるな」と思っております。
それは、わたしの日々や頭の中が、ダダ漏れになっていること(笑)
1年分すべて読み返すなどという酔狂なかたはいらっしゃらないと思いますが、もしそうされてしまったら、わたしという人物のありようがだいたいわかってしまうことでしょう。
もし何らかの目的でわたしをプロファイリングする人がいたら(いないでしょうが)、ここにある情報だけでかなり詳細な攻略法ができてしまいそう。
しかしもう、とっくの前からわたしの文章はネット上に存在しているわけです。
となると、焦ったって何をしたってムダなこと。
ならばもう開き直って「わたしはこんな人間ですよ~!」と見てもらえばよいのかなと思います。
けっこうありのままを書いちゃっているので「この人絶対にO型だろうな」「在宅ワーカーってこんないい加減な生活でいいんだ」「年の差姉妹を持つ家って、こんな感じなんだ」などと、読んでくださるかたはそれぞれ、いろんなことを感じていただいているでしょう。
もしかしたら、仕事関係のかたには「こんな人に仕事頼んじゃってるんだ…」なんて思われてたらどうしよう?なんていう懸念もちょっぴり(笑)
まあでも、こんなときいつも「まあいいや」って思うわたし。
わたしのような人間でもいいよ、って言ってくださるかたと、よいご縁をつないでいければそれで十分に満足できます。
これからもわたしの普段の姿をそのまんまお伝えしていくようなブログになると思いますが、楽しんでいただけるならこんなにうれしいことはありません。
この夏から始まった新しいお仕事のこと、大腿骨骨折で入院している高齢の義母のこと、そろそろ進学でまたややこしくなりそうな長女のこと、思春期入り口に差し掛かりつつある次女のこと、そして定年まであと10年となった年の差夫との関係、更年期にさしかかっている自身の体調やメンタルなど、在宅ワーカーであるわたしを取り巻くあれこれは、相変わらずたくさん。
またわたしの心が揺さぶられるような出来事があれば、そのつど書き綴っていけたらなと思います♪
【macky215】
在宅ワーク 夏季休暇終了!
2018年のお盆休みも終了し、夫も出勤、高校生も部活が始まりました。
朝7時過ぎに高校生を送り出したら、あとは家にいるのは次女だけという生活がまた戻ってきましたね。
今年のお盆は仕事量を減らさず、いつも通りでお受けしていましたが、予定通りの作業量をこなすことができてほっとしています。
1週間ほどお休みがありましたが、そのうち3日はいつもの四分の一から半分くらい、2日は8割くらいの仕事をし、のこりの2日は完全にお休みをしてお墓参りなどの家族の予定を入れていました。
やる日とやらない日をくっきり分けたり、この時間以降はやらないと決めたりしたことで、無理なく、かつメリハリのあるスケジュールで動けたのではないかと思っております。
お盆休み最終日には、予定していた仕事をすべて終えることができていたので、来年もこんなふうにできたらいいのかなと感じているところ。
お盆休み中は次女がいつも遊んでもらっているお友達も遊べなくて、ヒマだヒマだとうるさかったのですが、そんなときはさりげなく近くに本を積み上げておいて読書してもらいました。
また夫がいるときは義母のお見舞いに次女を連れて行ったり、ショッピングモールへ連れ出してくれたりしたので、まあまあ満足してもらえたようでしたね。
私は次女とふたりきりで遊ぶ時間を作ってやることはできませんでしたが、友人宅に電車に乗って母子で出かけたので、それを「ママとふたりで遊んだ思い出」にしてくれたらいいなあと思っています。
今回の夫のお休みは5日間、私もゆっくりできて体の疲れはとれましたが、いつになく長い時間を家族と密に過ごすと、やはり家事や育児の疲れを感じます。
今日からは、次女の読書感想文にもお付き合いしなくてはなりません。
放っておいても自分でやる長女はいいのですが、次女はある程度の声掛けや、わからないところは横についてやることがまだ必要です。
毎年のことですが何度もやさぐれて放り出したり、せっかく書いたものを全部消したりしますので(笑)、そういったことにもつきあってやらなくてはなりません。
なのであと1週間は、気力と体力を維持しなくては。
しょうもないことでイライラせず、できるだけ穏やかに消耗せず過ごせるようにしたいと思います。
さあ、子どもたちの学校が始まるまであと1週間。
さいわいまたすぐ土日がはさまれますので、朝はゆっくり寝て、あまり遠出もせずにお盆疲れをしっかり取り去ってしまえたらいなと思っております♪
【macky215】