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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワーク 東京で面接

ライター募集のアンケート

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これまでいくつもの在宅ワークに応募してきました。

その中で、1つだけ条件が合わなかったために辞退しなくてはならなかった仕事がありました。

それは、週に一度東京の会社に出社しなくてはならない、という条件のお仕事。

条件などは全て合致していたのですが、どうしても面接時と最初の1カ月間だけでも出社してもらわなくてはならないと言われあきらめました。

 

その当時は出版や編集関係の仕事を重点的に探していて、内容もピッタリ、担当者さんからは遠方なので面接や出社についてはどうにかできるかも…とよい感触のお返事をいただいていたのですが、やはり上司の方が出社にこだわっておられたようでした。

お仕事を受ける側しか経験のない私は、正直なところSkypeなどで顔を見せて面接するのではダメなの?ソフトなどは郵送やネット上でやり取りするのではダメ?仕事を教えていただくのは、少し手間かもしれませんがチャットやSkypeではできないのだろうか?といろいろ考えたものです。

 

しかしおそらく、先方さんの求めているのはそういうことではなかったのですね。

実際に会って、その人のもつ空気感などを直に感じたいという思いを持つ方は、一定数おられるように感じます。

「絶対に会って面接したいんです」とおっしゃられた方が、これまで3名ほどおられました。

私の住んでいる場所から面接に行けるのは、近隣の兵庫・奈良・京都・和歌山までです。

名古屋や東京と言われると、やはり二の足を踏んでしまいますね…。

 

子どもも高校生と小学校高学年になりましたので、朝イチの新幹線に乗れば、その日の午後から面接を受けたり仕事のレクチャーを受けたりすることができると思うのですが、それだと帰宅するが夜遅くになってしまいます。

その日だけ夫に早く帰ってきてもらったり、長女に部活や塾を休んでもらって次女の世話をし寝かしつけてもらうこともできますが、そこまでしようという気がまだ起こらないのです。

 

本当にその仕事がどうしてもしたいならできるのかもしれませんが、やはり諸々を考えたとき「じゃあ今回は、このお話は辞退しよう」とまだ私は考えてしまうのです。

そんなときにはたいてい複数の仕事を検討していて、最も条件がよいけれど遠方に行かなくてはならない仕事を見送り、次点の融通をきかせてもらえる仕事を選んでしまうことも多いです。

 

そんなふうに直接会える人限定となると、クライアントさん側も募集の分母が小さくなってしまうんじゃないかなあ、とそのとき感じました。

例えば首都圏であれば東京・埼玉・千葉・神奈川くらいでしょうか。

週に一度出社という条件となると、そのくらいの近隣県でも、住んでいる地域や家族の状況によっては厳しいかもしれません。

クラウドソーシングの求人を見ていると、募集は全国からもしくは世界中からというところも増えてきていますので、出社が必要となると、やはりその分母が小さくなってしまうのはどうしても否めないでしょう。

しかしこれまで「都内で面接します」と言われたところの条件が、とてもよかったのも確かです。

この先丸一日家を空けても大丈夫なようになったころ、もしご縁があればそういったお仕事に再度トライしてみるのもいいかなと、今の私は考えています。

そんな経験も面白そうだし、一回り大きく成長できるようなお仕事に巡り合うのではないかなと思うとワクワク♪

東京の地図や路線図など、またヒマなときに眺めてみようかなと思っています。

【macky215】