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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

引きこもり在宅ワーカー

ライター募集のアンケート

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最近、専業主婦の引きこもりが増えているという記事を見ました。

家事や育児は普通にこなすため、一見引きこもりと気づかれることが少ないのですが、その実態は引きこもりそのもの。

買い物や公園などは行くけれど、自分の個人的な外出などはしないというものでした。

私は専業主婦ではなく在宅ワークをしていますが、この引きこもり状態は自分にも当てはまります。

 

私は1週間のうち、外に出る曜日がほぼ決まっています。

普段は生協の宅配を頼んでいるため買い物に行く必要がないのですが、パンや牛乳などが切れてしまうため、一度だけ買い出しに行きます。

もしそのときに買い忘れたものがあってももう外に出ず、夫に「食パン買ってきてね」などと頼んで終わらせます。

何か用事がないと外に行きませんし、その用事もいくつかためて一気に済ませます。

銀行に行っても人がたくさん並んでいたりすると、イヤになって用事を放棄して帰ってきてしまうことも。

なるべく外に出たくないし、長い時間家以外のところにいたくないんですね。

そして本当は外食もなるべくしたくありません。

娘に「マクドナルドをお店で食べよう」と言われても、どうにかしてテイクアウトにもちこみますね(笑)

夫や娘たちにせがまれて行くけれど、基本的に自分から誘うことはありません。

 

この傾向は年齢を重ねるごとに強くなっています。

思い返してみると、30代のころにはまだ、もっと外に行っていたような気がします。

しかし40代半ばの今、自分の用事で外に出ることは月に一度あるかないか、美容室に行くくらいのもの。

その生活がとっても気に入っている反面、このままでは人に見られることもなく、おしゃれに気を使うこともなく、どんどん置いていかれてしまうような焦りもあります。

 

通勤で仕事をしている人は、この点は強制的にクリアされていますよね。

メイクをしおしゃれをして、多くの人に会い多くの視線にさらされます。

しかし在宅ワーカーである私は、家族以外の誰にも会わずに何週間でも過ごせてしまうのです。

これはとても楽ですが、やはり女性としてはいかがなものかと思うことも。

やはり週に一度ぐらいは、カフェかどこかにモバイルを持ち込んで、外で仕事したほうがよいのかもしれません。

この先もしまた外で働くことになったとき、自分が果たして順応できるのかどうか不安です。

在宅ワーカーの引きこもり、やはり自分で何らかの歯止めをかけておく必要があるんじゃないかなと考えているところです。

【macky215】