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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワーク 支払調書は届きましたか?

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来月の16日から、いよいよ確定申告の受付が始まりますね。
在宅ワーカーさんたちは、今ごろ書類の準備に大忙しなのではないでしょうか。
わたしも例にもれず書類の準備をしながら、クライアントさんからの支払い調書を待っているところです。
1月の中旬ごろから、支払調書がポツポツと届き始めました。
まだ数社ぶん届いていませんが、おそらく2月の上旬にはそろうだろうと思っています。

この支払い調書ですが、決まった書式はないんだなぁ~と感じています。
クライアントさんによって、源泉徴収があったりなかったりします。
源泉徴収があるクライアントさんは、よく似た体裁の支払い調書となっていますが、源泉徴収のないクライアントさんは、支払い明細のような手作り感のあるものが多いですね。
さらには、もとから支払い調書を作成しないところもあります。
去年初めて青色申告をしたとき、支払い調書のないクライアントさんのからの収入はどうやって申告しようかなと少し悩みましたが、毎月支払われた金額がわかればいいのだなと思いましたので、こちらから発行している請求書を打ち出して証明とすることにしました。

特に問題はなかったので、それでよかったみたいですね。

 

今の制度では、基本的にはクライアントさんは源泉徴収をしなくてはならないけれど、特に義務ではないということなのでしょう。
そして源泉徴収がされてなくても、まず支払うべき税金の金額がきっちりとあり、その金額から、あらかじめ支払ってある源泉所得税を引いた分をこちらが支払うということなのですね。

私の漠然としたイメージでは「確定申告はお金が返ってくる」でしたが、仮にお取引のあるクライアントさんがどこも源泉徴収をしていなかった場合、当然ながら「支払う確定申告」になります。
逆に源泉徴収ありのクライアントさんが多い場合は、「還付金がもどってくる確定申告」になるということですね。

どちらの場合も、本来自分が支払わなくてならない税金はきちっと取られる、という事実に違いはありません→悲しい…

ちなみに私が今お取引していただいているクライアントさんは、源泉徴収のあるなしが半々くらいです。
おそらく今後、この制度もまた変わっていき、すべてのクライアントさんが源泉徴収ありになるのかもしれないですね。
とりあえず今は、すべてのクライアントさんからの支払い証書が届くのを、もうしばらく待っておきたいと思います。

 

【macky215】